2019年度も短期大学部ビジネス社会学科の1年生がリテールマーケティング（販売士）検定1級に合格しました！
今回の合格者は、5科目完全合格者が過去最高の6名、科目別合格者が1名でした。ビジネス社会学科では平成26年度より、5年連続で1級の合格者を輩出し続けています。
リテールマーケティング（販売士）検定とは、流通業や小売業といった業界の知識や、マーケティングや店舗運営など、小売業の経営に関する幅広い知識を習 得することができる検定です。
10人は、秋学期をとおして、ビジネス社会学科の上岡史郎教授が開講したリテールマーケティング検定1級の課外講座を受講、年明けからは授業のない休日も検定合格に向けて講座を行い、勉強に励みました。そのかいあって、見事に合格！全国の短期大学で唯一の合格者となりました。
学生からは「春学期に初めてマーケティングという学問に触れ、面白さを知りました」「夏にリテールマーケティング2級を取得し、私も先輩同様に1級まで取得したいと思いチャレンジしました」「1級取得のための勉強は大変でしたが、上岡教授はじめ、一緒に勉強した仲間と励ましあいながら最後まであきらめずに勉強し合格することができました」「リテールマーケティングで得た知識を今後の仕事でも生かしていきたいと思います」といった声が寄せられました。
ビジネス社会学科では、資格取得や検定合格に向けての指導に力を入れており、リテールマーケティング（販売士）検定1級以外にも、秘書検定やサービス接遇検定、ビジネス文書検定などでも毎年多数の高位合格者を輩出しています。