7月3日（土）、短期大学部基礎教育科目「ボランティア」（指導教員：上岡史郎教授）の活動の1つとして、短期大学部スポーツフェスティバルを開催しました。
「ボランティア」の授業では、SDGsの17目標の中からチームごとに1つのテーマを選び、活動を行っています。今回スポーツフェスティバルを企画運営した学生はビジネス社会学科と製菓学科の2年生4名で、SDGsのゴール3「すべての人に健康と福祉」の目標のもとに活動を行いました。
競技種目は、ドッチボールやリレー、玉入れ、バスケットボールで、4つの競技の総得点で競います。学科と学年を超えてのチーム編成でしたが、どの競技も想像どおりの白熱した試合となり、4時間の競技時間もあっという間に過ぎてしまいました。
参加者からは、「最初は学科と学年を超えたチーム編成だったので少し不安でした。しかし、なかなか他学科とふれあうチャンスが無い中で、みんなで一緒に協力して試合に参加できたことがとてもよかったです！」という声や、2年生からは「企画してくれたみなさん！コロナ禍が続く中で、思いっきり身体を動かす機会を作ってくれたことを感謝しています！」などの声がありました。
主催した学生たちは、「コロナ禍の中で、三密にならないようにしながらのスポーツフェスティバルの企画は本当に大変でした。しかし、終わった後に参加者の皆さんから、また参加したいという声をたくさん聞いて、本当に実施してよかったと思いました。この短大スポーツフェスティバルが今後も続いていけるようにしっかりと引き継いでいきます。」と話していました。
