3月22日(金)、新宿キャンパス佐藤重遠記念館にて、2023年度目白大学短期大学部学位授与式を挙行しました。
山田隆文学長は194名の卒業生に「人生は決して苦悩に満ちたものではないし、またネガティブなものでもありません。もっと楽しいものです。ハッとしたその時の感動が皆さんをより良い選択に導いてくれると思います。ぜひ自分に投資をし、自分の心を耕して、自分の感性を信じてください。私たち教員は楽しくそして期待を込めて皆さんを見守っています」と、はなむけの言葉を贈りました。
在学生代表として歯科衛生学科の大城瑚桃さんが送辞を述べ、「自身の経験や一緒に過ごしてきた友人との思い出、お世話になった先生方の言葉、この目白短大で学んだことを思い出し、自らの手でこれからの輝かしい未来を切り開く力としてくださることを信じています」と語りかけました。
これに答えてビジネス社会学科の野辺恵麻さんが卒業生代表として「個性豊かな友人たちと出会い、共に切磋琢磨しながら楽しく学ぶことができた2年間でした。自分とは異なる価値観や知識、経験を持つ人々と出会い、自分を高めることができました。これからも目白短大で出会えた友人とのつながりを大切にしていきたい」と友人、教職員、そして家族への感謝を述べ、途中涙に声を詰まらせる場面もあり、会場は温かい雰囲気と大きな拍手に包まれました。