国際交流研究科

International Studies
新宿キャンパス

国際交流研究科 専攻構成

研究科長メッセージ

国際的諸課題へ学際的にアプローチ

国際交流研究科長 飛田 満

グローバル化時代の今日、人・モノ・カネ・情報が国境を越えて移動し、観光旅行やビジネスはもちろん、留学や研修、国際協力や親善事業など、さまざまな分野における国際交流が盛んに行われています。その一方で、金融危機や貿易摩擦、環境破壊やテロリズム、食の安全やエネルギー問題など、一国の努力では解決できない地球的規模のリスクや問題が増加しています。そこで私たち国際交流研究科は、こうした国際的・人類的な諸課題を学際的・複眼的に分析・解明し、その解決のために主体的・実践的に行動・貢献できる国際人・教養人を育成することを目指しています。
本研究科は、このような目的から、政治・経済・地域研究など社会科学的分野に焦点を当てた「国際・地域社会コース」と、歴史・思想・文化比較など人文科学的分野に焦点を当てた「地域文化・交流コース」の2 つの科目群を 設置しています。これら2つの科目群は相互に連関・補完し合いながら、国際社会や現代社会、日本の文化や外国の文化、多文化共生や異文化理解など、国際交流の基礎となる諸理論を総合的・有機的に学べるカリキュラムを構成しています。
本研究科に入学する学生の出身学部は実に多種多様です。留学生や社会人も広く受け入れています。お互い異なるバックグラウンドを持つ人々と対話を交わし交流を深めることは、たいへん刺激的かつ魅力的なものです。今後ますます加速していくボーダレス化。そこには明るい未来への展望と大きなビジネスチャンスが開けているかもしれません。2020年には東京オリンピックが開催されます。この世界最大のスポーツの祭典には、各種のガイド・サポート・サービスなどのために、約8万人のボランティア・スタッフが必要とされています。チャレンジ精神と好奇心旺盛な諸君に出会えることを、私たち国際交流研究科の教員10余名は、とても楽しみに心待ちにしています。