国際交流研究科

国際交流専攻 修士課程

Master's Program in International Studies 新宿キャンパス

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国際交流研究科「修士論文中間発表会」が開催されました

  • 中間発表会の様子

国際交流研究科の修士論文中間発表会は、7月15日(土)14時20分、気温32度を超えるなか、研究科長の飛田満教授の開会あいさつにより始まりました。

今回の発表の2年生は、日本人2名と外国人4名の6名が登壇しました。そのうちベトナムで現地調査をしている日本人1名は、オンライン参加で現地から発表してくれました。
支援を必要とする院生1名の発表には2名の手話通訳がつき、フロアとの質疑応答や他の発表者の発表内容の情報保障を支援しました。

指導教員の司会進行のもと、発表者は自分が取り組んでいる研究の背景や目的、先行研究の紹介評価、課題や方法、目次構成など、現時点の研究の構想を10分という短い時間の中で報告してくれました。

例年、発表者が1番緊張するのはその後に続く10分間の質疑応答です。どんな質問が出るかわかりませんので、真の力が問われます。
フロアの教員からは鋭い質問やあたたかいアドバイスがありましたが、全員参加した1年生からも質問が出て活発なやりとりが交わされました。

発表者にとってこの中間発表会は、大変緊張すると思いますが、得るものも多く有意義な時間となったことでしょう。
最後は、専攻主任の鈴木章生教授より「夏休みを使ってデータの収集・分析につとめ、年明けの修士論文提出に向け、頑張って4万字以上を書き上げてほしい」とエールが送られ、中間発表会は閉会となりました。