学長メッセージ

研究能力と専門性の追究により

将来へと大きく飛躍する

目白大学学長
太原 孝英
TAHARA, Takahide

目白大学大学院は、「国際交流」「心理学」「経営学」「生涯福祉」「言語文化」「看護学」「リハビリテーション学」の7研究科を設置しています。いずれの研究科・専攻においても、入学された方が、専攻する分野について広い視野を持ち、より詳しく深い知識を得られること、そして研究能力を磨き、専門性が求められる職業で力を発揮する人材となれることを目指しています。

特に、入学直後から、指導教員がそれぞれの分野における研究方法を徹底指導し、学位論文の作成までの十分な指導体制をとっています。開講時間に幅を持たせる「昼夜開講制」や計画的に3~4年で修士号を取得する「長期履修制度」、研究科によっては大部分の授業をオンラインで受講できる遠隔授業システムなど、在学生の置かれている状況に応じた、学びやすい環境を整えています。

こうして、本学園の社会的使命である「育てて送り出す」というコンセプトを大学院教育でも実現しています。2023年に創立100周年を迎えた目白学園はこれまでも多くの人材を社会に送り出してきました。研究者の道を目指す人にとっても、専門性の高い職業に就くことを目指している人にとっても、目白大学大学院は、それぞれの将来に向けて大きく飛躍できる場となっています。