大学院について
About Mejiro University Graduate School大学院の特色
都心に近いキャンパス
目白大学大学院は、新宿区にキャンパスがあります。都心に近いことから交通の便が良く、仕事を終えてから研究を行う社会人学生にとっても通いやすい立地が特徴です。
新宿キャンパス
目白台地の高台に位置し、豊かな緑に包まれ「森の学園」と呼ばれています。3,000本余りの樹木が四季折々の表情を見せる構内には、赤レンガを基調とした校舎群が立ち並んでいます。看護学研究科を除いた6研究科が設置されています。
研究科一覧
本大学院は、高度の専門教育機関として現代社会の要請に応える7つの研究科を設け、修士課程・博士後期課程併せて教育研究活動を展開しています。いずれも実践的かつ学際的な視点に立ち、学部を卒業したばかりの新卒学生から現場経験豊富な社会人学生まで、幅広い年齢層や多様な学びの関心に対応したカリキュラムを用意。それぞれの分野において、時代を切り拓く高度職業人や研究者を養成します。
国際交流研究科
修士課程 | 学位 |
---|---|
国際交流専攻 | 修士(国際学) |
心理学研究科
修士課程 | 学位 | 博士後期課程 | 学位 |
---|---|---|---|
現代心理学専攻 | 修士(心理学) | 心理学専攻 | 博士(心理学) |
臨床心理学専攻 | 修士(心理学) |
経営学研究科
修士課程 | 学位 |
---|---|
経営学専攻 | 修士(経営学) |
生涯福祉研究科
修士課程 | 学位 |
---|---|
生涯福祉専攻 | 修士(社会福祉学)または 修士(保育学) |
言語文化研究科
修士課程 | 学位 |
---|---|
日本語・日本語教育専攻 | 修士(日本語学) |
中国・韓国言語文化専攻 | 修士(中国言語文化)または 修士(韓国言語文化) |
看護学研究科
修士課程 | 学位 |
---|---|
看護学専攻 | 修士(看護学) |
リハビリテーション学研究科
修士課程 | 学位 |
---|---|
リハビリテーション学専攻 | 修士(リハビリテーション学) |
ハイブリッド型授業(対面・遠隔授業)
学生のさまざまなライフスタイルに応じるため、対面授業と遠隔授業を併用したハイブリッド型で実施しています。社会人の方でも仕事などのスケジュールを調整しながら、学ぶことができます。
一部の科目は、原則、対面のみで実施しています。各専攻のカリキュラムのページでご確認ください。
カリキュラム、時間割
履修しやすいセメスター制、昼夜開講制のカリキュラム
本大学院ではセメスター制を導入し、1年を春学期と秋学期に分け、学期ごとに完結するカリキュラムを展開しています。月曜日から金曜日までは原則として昼夜(看護学研究科・リハビリテーション学研究科は夜間のみ)の開講とし、土曜日は昼間のみの開講となります。学期が半年で完結するので、多忙な社会人でも仕事の繁閑に合わせて履修時期を調整しやすくなっています。
-
月曜日〜金曜日
第1時限 ー 第2時限 ー 第3時限 13:30~15:00 第4時限 15:10~16:40 第5時限 16:50~18:20 夜間第1時限 18:30~20:00 夜間第2時限 20:10~21:40 -
土曜日
第1時限 9:30~11:00 第2時限 11:10~12:40 第3時限 13:30~15:00 第4時限 15:10~16:40
修士論文完成までのスケジュール例 ー経営学研究科の場合ー
[修士1年]4〜6月 | 研究テーマ決定 | 文献収集 |
---|---|---|
7〜9月 | 論文構成の検討 第1回研究発表に向けて論文作成 (卒業論文レベル) |
|
10〜12月 | 第1回研究発表 |
|
1〜3月 | 課題の整理 論文構成の再検討 |
4〜6月 | 第2回研究発表 |
文献収集 |
---|---|---|
7〜9月 | 課題の整理 論文構成の再検討 |
|
10〜12月 | 第3回研究発表 課題の整理論文構成の再検討 修士論文作成 |
|
1〜3月 | 修士論文作成・提出 最終審査発表 |
社会人向けの各種制度が充実
本大学院では、社会人経験を持つ方が仕事や家庭と研究活動を両立しながら学べるように、社会人の方向けの各種制度を用意しています。
社会人特別入試・AO入試を実施
高度な専門知識の修得を目指す社会人の受験希望者増加に伴い、本大学院では社会人経験を持つ方を対象とする入試を実施しています。社会人特別入試やAO入試を実施している専攻もあり、社会人経験を活かした小論文試験やブレゼンテーション審査などによる判定の上、入学することができます。
個々のぺースに合わせて学べる長期履修制度
修士課程で最長4年、博士後期課程で最長6年まで学ぶことができます。例えば仕事などの都合で修士2年、博士3年で修了することが困難であると最初から予想できる場合でも、計画的に無理なく学べます。学納金は修士課程2年分、博士後期課程3年分の総額を在籍年数で割った額となるため、長期在籍により学納金が余計にかかることはありません。
各種資格支援
本大学院では、各専攻でさまざまな資格・免許の取得を支援しています。資格取得に即した授業や指定された単位の修得、教育実習も最短2年で在学中に終えることができます。心理職の国家資格である公認心理師について、本大学院では受験資格取得に対応したカリキュラムをいち早く展開しています。そのほか、臨床心理士養成第1種指定大学院であるため、実務経験なしで受験資格を得られ、公認心理師と臨床心理士の2つの資格取得を目指すことができます。
また、資格取得に関連する授業であれば、研究科を越えて履修することも可能です。いずれの資格もキャリアに直結するもので、各専攻での学びや研究成果、学位に加え、資格を取得することでキャリアアップ、キャリアチェンジを多くの学生が実現しています。
資格の取得には条件がありますので、詳細は各専攻ぺージでご確認ください。
目指せる資格 | 関連する専攻 |
---|---|
臨床発達心理士 | 現代心理学専攻 |
公認心理師 | 臨床心理学専攻 |
臨床心理士 | 臨床心理学専攻 |
税理士 | 経営学専攻 |
認定看護管理者 | 看護学専攻 |
各種教員免許・資格 | 日本語・日本語教育専攻 中国・韓国言語文化専攻 |