研究科・専攻

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心理学研究科

臨床心理学専攻 修士課程

Master's Program in Clinical Psychology

実践力と研究能力を備えた
心理臨床家を養成する

臨床心理学専攻は、従来の心理学研究が重きを置いてきた基礎的・理論的研究のみに偏るのではなく、より実際的な、心の健康の維持に役立つ教育研究を行うのが特徴です。臨床心理学を中心に、発達心理学、人格心理学、社会心理学、精神医学、認知心理学、生理心理学などを学問的基盤としながら、心理臨床の実践にダイレクトに繋がるアセスメントや、心理療法・カウンセリング技術の指導に力を入れています。
公認心理師の資格取得に対応したカリキュラムを編成し、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会による臨床心理士養成のための第1 種指定大学院にも指定されています。
修了後は資格を取得して、保健医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働の各分野での活躍が期待されます。

※平日昼間の授業について
公認心理師・臨床心理士の受験資格取得に必要な実習科目(必修の「臨床心理実習科目」)については、1週間の内3日以上、平日の日中の時間を確保いただく必要があります。また、講義・演習科目については平日夜間と土曜日を中心に開講され、実践と講義を交えながら学んでいきます。

取得できる資格

  • 公認心理師試験受験資格【国家資格】
  • 臨床心理士試験受験資格【臨床心理士養成第1種指定大学院】
合格実績(2023年実施)

公認心理師 92.3%(全国平均73.8%)
臨床心理士 100%(全国平均66.5%)

公認心理師試験の受験資格について

公認心理師試験の受験を考えている方は、以下の点に十分にご注意ください。

  • 公認心理師試験の受験資格を得るためには、公認心理師法に定められた「公認心理師となるために必要な科目」を、大学において履修していることが必要になります。
  • 目白大学以外の大学を卒業し(卒業見込みを含む)、本大学院を受験される場合には、科目の履修要件について出身校の担当部署に十分に確認してください。必要な科目を履修していない場合、公認心理師試験の受験資格は得られません。
詳細はこちら(学びのプロセス)

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