長期履修制度について

長期履修制度とは?

仕事を持ち働いている社会人の方や、育児・介護などをされている方が、通常の修了年限を延長して大学院での学びを無理なく実現できる制度です。たとえば仕事などの都合で修士課程では2年、博士後期課程では3年で修了することが困難であると最初から予想できる場合、出願時に申請し、承認されれば修士で最大4年、博士で最大6年まで学ぶことができます。また在学中に期間を短縮して、通常の履修期間に戻すことも可能です。

学納金は修士課程2年分、博士後期課程3年分の総額を在籍年数で割った額となるので、長期在籍により学納金が余計にかかることはありません。

長期履修による授業料等年額通常の授業料等年額 × 標準修業年数 ÷ 設定した長期履修年数

例:心理学研究科臨床心理学専攻において3年の長期履修が認められた場合の授業料等年額
(授業料64万8000円 +施設設備費15万円)×2年÷3年=53万2000円〔通常は79万5000円〕

詳細はこちら

長期履修制度に関する要項

お問い合わせ先:入学センター

原則メールにてお問い合わせください。
また、氏名、受験中(受験予定)の入学者選抜種別、志望する専攻名を明記の上、お問い合わせください。
Mail:
TEL:03-3952-5115