国際交流研究科

国際交流専攻 修士課程

Master's Program in International Studies

よくあるご質問

カリキュラムについて

国際交流専攻の特徴や学びの意義はどんなところにありますか?
グローバル化時代の今日、海外旅行はポピュラーとなり、日本国内でも職場や学校、コミュニティなどで外国の方々と接する機会が多くなりました。そのような時代に対応すべく、多文化共生や異文化理解、外国の文化や日本の文化、国際関係や国際協力など、国際交流の基礎を学際的に学べるのが本専攻の特徴です。
自分の研究したいテーマが国際交流専攻での学びにマッチしているかどうか知りたいのですが、どうすればよいですか?
本専攻で扱うテーマは多岐にわたるので、まず各教員の専門分野や主な著書・論文タイトルを見て、ご自身の研究テーマについて論文指導を受けられそうな教員がいるかを探してください。該当すると思われる教員がいる場合は、その著書や論文をいくつか読んでみると、ご自身のテーマが本専攻での学びにマッチしているかが判断しやすくなります。 教員と直接話して検討したい場合は、オープンキャンパス・進学相談会[日程はこちらを参照]に参加するか、または入学センターまでご相談ください。
「臨地研究」とはどのような科目ですか?
論文指導教員の指導の下、学生自身が計画を立てて現場に赴き、調査研究を行ってその成果を報告書にまとめるという学外実習科目で、短期(60時間)と長期(120時間)の2種類があります。国際交流専攻では、国内や海外でのフィールドワークによる体験や調査、セミナーやイベントへの参加など、行動的・実践的な研究手法を推奨しています。
働きながら修了できますか?
また、平日の18時30分以降の授業と土曜日の授業で科目を履修して修了することができますか?
国際交流専攻のカリキュラムは平日の昼夜と土曜日に設定されていますが、論文指導を除くと、必修科目は土曜日に開講する「国際交流研究基礎論」だけです。したがって、平日夜間と土曜日の授業だけを2年間でバランスよく履修することで、社会人が働きながら通学・修了することも可能です。
修了生の方の進路について教えてください。
国際貿易など対外国業務のセクションを持つ民間企業へ就職したり、行政府や国際交流団体などで文化関連業務に携わる例が目立ちます。詳しくは「修了後の進路」をご覧ください。
入試について