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心理学研究科
心理学専攻 博士後期課程
Doctoral Program in Psychology学びのプロセス
本専攻では、それぞれの分野において豊富な経験を有する研究指導教員が、1年次から一貫して1対1で博士論文作成指導を行います。さらに複数の異なった研究分野の教員から指導を受けることもできます。また、研究内容の深化や研究能力の高度化を図るべく、学会への参加や学術誌への論文投稿を1年次から積極的に促しています。
なお、優れた学術論文を既に有して入学した場合、本課程において一貫した研究をまとめれば、修業年限を短縮することも可能です。
研究指導の方法とプロセス
研究指導内容 | |||||
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1年次 | 2年次 | 3年次 | |||
春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 | 春学期 | 秋学期 |
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博士論文予備審査委員会の設置 ❼博士論文の予備審査 |
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修了 博士号 取得 |
修了要件
18単位 + 博士論文
単位内訳
- 研究指導科目:この科目は、5分野から1つを選択し、担当の指導教員による博士論文の指導を、1年間4単位を原則として3年間一貫して履修し、合計12単位を修得するものとします。
- 特殊研究科目:この科目は研究指導教員の助言の下で、1年次から3年次の間に適宜、履修するものとします。3科目、6単位以上。
本課程を修了するには、3年間で18単位を修得することが必要です。
このうち、担当の研究指導教員による論文指導は1年間4単位の研究指導科目において行われるので、3年間一貫して履修することで計12単位を修得します。したがって、その他の特殊研究科目は、3年間で3科目以上履修して6単位以上を修得することになります。
実際には、早い年次で6単位以上を履修し終えて、その後は博士論文の作成に集中することが推奨されます。
修了後の進路
本専攻博士後期課程を修了した後は、以下のようなキャリア開発が期待されます。
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モデル 1
修士課程での研究テーマを発展させ専門性の高い研究能力を培い、学術論文の執 筆や学会発表などを積極的行い、自立した研究者あるいは大学での講師を目指す
主な進路:心理学の研究者・大学で専門領域科目を担当する講師 -
モデル 2
修士課程を修了し公認心理師および臨床心理士の資格を取得後、臨床実践の実績を 積んだ者が、さらに高度な臨床心理学研究の知識を身につけ、指導的心理臨床実践 家を目指す
主な進路:心理臨床実践家