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心理学研究科
臨床心理学専攻 修士課程
Master's Program in Clinical Psychologyカリキュラム
取得できる学位
修士(心理学)
授業科目の概要(年度によって一部変更の可能性があります)
●各科目の詳しい内容はこちら
シラバス閲覧方法:「最新~2019年度」をクリックします。検索条件設定の「開講年度」を今年度に設定し、「講義名称」に閲覧を希望する科目名を下表から選んで入力することで、シラバスを閲覧できます。
働きながらの通学を検討されている方へ
本専攻では、授業や実習のため、1週間の内3日以上、平日の日中の時間を確保いただく必要があります。本専攻は公認心理師・臨床心理士の二つの資格養成をはかることから、本学他研究科・他専攻と異なり、対面での授業も積極的に行っています。また、実習はカウンセリングセンターの担当ケースや学外実習先の状況等により、スケジュールが個々で異なっていますが、実習の多くは平日の日中に組まれています。そのため、長期履修制度を利用した場合でも、平日の夜間と土曜日だけで、公認心理師・臨床心理士の受験資格要件を満たす実習を実施することはできません。実習先を決める際には希望や事情を考慮していますが、柔軟に調整できるとは限りません。働きながらの通学を希望される場合は、長期履修制度を計画的に活用することをあらかじめ検討することや、勤務先に勤務形態について相談されることを推奨します。ハイブリッド型授業(対面・遠隔授業)の実施
ハイブリッド型授業 マークの授業は、対面・遠隔を併用したハイブリッド型で授業を実施しています。その他の授業は、原則、対面のみで実施しますが、場合によっては遠隔で実施することもあります。
臨床心理学基礎科目
科目名 | 公認 心理師 |
臨床 心理士 |
開放 科目 |
単位数 | 配当 年次 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
必修 | 選択 | |||||
臨床心理学特論A | ★ | 2 | 1 | |||
臨床心理学特論B | ★ | 2 | 2 | |||
臨床心理面接特論A (心理支援に関する理論と実践) |
◆7 | ★ | 2 | 1 | ||
臨床心理面接特論B | ★ | 2 | 1 | |||
臨床心理査定演習A (心理的アセスメントに関する理論と実践) |
◆6 | ★ | 2 | 1 | ||
臨床心理査定演習B | ★ | 2 | 1 |
臨床心理学専門科目
科目名 | 公認 心理師 |
臨床 心理士 |
開放 科目 |
単位数 | 配当年次 | |
---|---|---|---|---|---|---|
必修 | 選択 | |||||
臨床心理学研究法特論 |
★A | 2 | 1・2 | |||
臨床心理学統計法特論 | ★A | 2 | 1・2 | |||
人格心理学特論 | ★B | ○ | 2 | 1・2 | ||
司法矯正・犯罪心理学特論 (司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開) |
◆4 | ★C | ○ | 2 | 1・2 | |
家族カウンセリング特論 (家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践) |
◆8 | ★C | ○ | 2 | 1・2 | |
臨床心理法規・倫理特論 | ★C | ○ | 2 | 1・2 | ||
医療心理学特論 (保健医療分野に関する理論と支援の展開) |
◆1 | ★D | ○ | 2 | 1・2 | |
発達障害臨床心理特論 (福祉分野に関する理論と支援の展開) |
◆2 | ★D | ○ | 2 | 1・2 | |
学校臨床心理学特論 (教育分野に関する理論と支援の展開) |
◆3 | ○ | 2 | 1・2 | ||
心理教育特論 (心の健康教育に関する理論と実践) |
◆9 | ○ | 2 | 1・2 | ||
認知行動療法特論 | ★E | 2 | 1・2 | |||
臨床心理コミュニティ援助特論 | ★E | 2 | 1・2 |
臨床心理実習科目
科目名 | 公認 心理師 |
臨床 心理士 |
開放 科目 |
単位数 | 配当 年次 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
必修 | 選択 | |||||
臨床心理基礎実習A | ★ | 2 | 1 | |||
臨床心理基礎実習B (心理実践実習1) |
◆10 | 2 | 1 | |||
臨床心理基礎実習C (心理実践実習2) |
◆10 | 2 | 1 | |||
臨床心理実習Ⅰ (心理実践実習3)> |
◆10 | ★ | 3 | 2 | ||
臨床心理実習Ⅱ(SV) ハイブリッド型授業 |
★ | 1 | 2 | |||
臨床心理実習Ⅲ (心理実践実習4) |
◆10 | ★ | 2 | 2 | ||
臨床心理実習Ⅳ (心理実践実習5) |
◆10 | ★ | 3 | 2 |
研究指導
科目名 | 単位数 | 配当年次 | |
---|---|---|---|
必修 | 選択 | ||
臨床心理学特別研究 | 4 | 2 |
注 1)開放科目とは、臨床心理学専攻のカリキュラムとして開講し、現代心理学専攻の希望者が履修可能な科目。
注 2)◆は、公認心理師法第7条第1号および第2号に規定する「心理学その他の公認心理師となるために必要な科目(以下、必要な科目)」である。 なお、現代心理学専攻の「精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開)◆1」、「発達心理学特論(福祉分野に関する理論と支援の展開)◆2」、「犯罪心理学特論(司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開)◆4」、「産業カウンセリング特論(産業・労働分野に関する理論と支援の展開)◆5」、「産業組織心理学特論(産業・労働分野に関する理論と支援の展開)◆5」も「必要な科目」として認められる。
注 3)★は、臨床心理士受験資格取得のための指定科目。A~Eはその領域の区分を示す。
なお、現代心理学専攻の「心理学研究法特論★A」、「発達心理学特論(福祉分野に関する理論と支援の展開)★B」、「社会心理学特論★C」、「家族心理学特論★C」、「犯罪心理学特論(司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開)★C」、「精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開)★D」、「言語発達特論★D」も指定科目として認められる。
<付記>
以下の現代心理学専攻の科目は、臨床心理士受験資格取得のための指定科目としても認められる。
心理学研究法特論★A、発達心理学特論(福祉分野に関する理論と支援の展開)★B、社会心理学特論★C、家族心理学特論★C、犯罪心理学特論(司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開)★C、精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開)★D、言語発達特論★D