2月1日(水)、心理学研究科臨床心理学専攻の修士論文最終発表会が行われました。
発表者は公認心理師を目指す13人。
問題解決方略、両親間葛藤、身体醜形懸念、無気力、コンパッションへの恐れ、インターネットゲーム依存など様々な研究テーマについて発表されました。
発表会場には、将来、公認心理師になりたい学部生が20名ほど集まりました。
後輩からの期待のまなざしの中、発表者は教員からの質問に自分の言葉で答え、最後まであきらめずに自分の研究と向き合っていました。
学び合い、助け合える関係を作ってきた院生たち。
発表を終えた彼らは、仲間をねぎらい、励ましていました。
ほどよい緊張感と抑制のきいた高揚感のなかで、最終発表会は幕を閉じました。