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平成30年度 看護学研究科修了生の会 総会・懇親会を開催しました

9月8日(土)、国立埼玉病院キャンパスにて、平成30年度(第4回)目白大学大学院看護学研究科修了生の会 総会・懇親会を開催しました。
平成30年4月に看護学研究科10周年の節目を迎えた今回の総会には、沢崎達夫学長を来賓としてお招きし、祝辞をいただきました。会員数56名、出席者13名と委任状27名を含め40名となり総会の成立を宣言した後、1年間の活動報告と次年度に向けた方針などを審議しました。

総会の後には、「看護学研究科の10年の歩みと今後の展望」と題し、目白大学大学院看護学研究科長 安齋ひとみ教授による講演会を行いました。
看護学研究科の歴史と沿革、日本の修士課程の教育目的、目白大学大学院看護学研究科のアドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシーについて、入学状況および入学者の概要、修士論文で用いた研究方法、修了生の進路先・現職についてご紹介していただき、学びを深めるとともに情報の共有化ができました。さらに現在の課題として、連絡先不明の修了生がおり、修士論文をもとにした研究発表・投稿論文数の把握ができていないため、各期のネットワークを借りて情報集約をしていきたいとのことです。
最後に「今後は、院生と修了生の接点を作り、院生への研究フィールドの提供や魅力的に活躍している修了生の情報発信などを受け受験生の確保と本会のますますの発展を期待している」との激励のお言葉をいただき、10周年の記念となる講演会を締めくくりました。

総会・講演会終了後は、ランチを兼ねた懇親会を開催し、修了生・在学生との親睦を深め有意義な情報交換を行いました。