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2019年度言語文化研究科 第2回講演会「英語学習開始時期と習得について - その複雑な関係 -」

  • 日 時:2020年1月25日(土)15:15~18:00
  • 講 師:バトラー後藤裕子 氏(ペンシルベニア大学教授)
  • 会 場:目白大学新宿キャンパス10号館10303教室交通アクセス
  • 参加費:入場無料
  • 主 催:目白大学言語文化研究科
  • 協 賛:目白大学外国語学部

講演会プログラム

15:15~15:20 開会あいさつ
15:20~15:40 マスワナ紗矢子(目白大学)
「英語ライティング教育の高大接続」
15:40~16:00 時本真吾(目白大学)
「ニューロフィードバックを用いた外国語学習支援」
16:00~16:20 久保田美子(目白大学)
「ノンネイティブ日本語教師のビリーフ」
休憩
16:30~18:00
バトラー後藤裕子
「英語学習開始時期と習得について - その複雑な関係 -」

講演要旨
言語学習はできるだけ早期に始めたほうがいいとする考えは、保護者をはじめ、広く一般にいきわたっています。しかし、本当にそうなのでしょうか。今回の発表では、研究者のとった軌跡をたどりながら、この問題の解明は複雑であること、どうして複雑なのか、そして、そこから私たちが学べることは何かを考えていきたいと思います。

講師紹
スタンフォード大学でPh.D.(教育心理学)を取得
現在はペンシルベニア大学教育学大学院教育言語学部教授およびTeaching English to Speakers of Other Languages (TESOL)ディレクター

著書
『英語学習は早いほど良いのか』岩波書店 2015年
『学習言語とは何か - 教科学習に必要な言語能力』三省堂 2011年
『日本の小学校英語を考える 日本の小学校英語を考える―アジの視点からの検証と提言 』三省堂 2005年 ほか多数の著書・論文

進学相談会(13:00~15:00および講演会後)もご利用ください。

お問い合わせ
  • 目白大学大学院言語文化研究科 研究科長 時本真吾
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