災害とこころの研究:
災害精神医学の視点から
講師:重村 淳
(目白大学保健医療学部作業療法学科 教授)
講師紹介:
目白大学保健医療学部作業療法学科教授。精神科医師、医学博士。1994年慶應大学医学部卒業。 防衛医科大学校 精神科学講座 准教授を経て、2020年より現職。専門は災害精神医学。『災害精神医学ハン ドブック』(誠信書房)など著書多数。
講演内容:
新型コロナウイルス感染症により医療・福祉従事者は日常の業務にとどまらず、心理的・社会的にもさまざまな影響を受けてきました。感染再拡大の可能性が消えず、新たに世界情勢が不安定な中、臨床業務や研究にどのように向き合っていけばよいのでしょうか。
重村教授は、医療従事者や災害救援者など、災害現場で最前線に立つ人々の葛藤を研究し、その成果を発表してこられました。今回、東日本大震災・新型コロナウイルス感染症・ウクライナ侵攻の話題とともに、研究を行う意義、研究で分かったこと、今後の研究課題について話されます。皆さまの明日からの臨床・研究を後押しできる機会になればと考えております。
- 日 時:2022年11月5日(土)14:00~16:30(予定)
- 開催方法:Zoomを使用したWeb開催
- 参加方法:参加費無料・事前申込制(定員300名)
- 主 催:目白大学大学院リハビリテーション学研究科
- 協 賛:目白大学大学院生涯福祉研究科・看護学研究科
※講演会終了後、リハビリテーション学研究科修了生による研究発表を予定しています。大学院への進学を検討している方は、講演会と併せてぜひご参加ください。
お申し込み方法
- 下記「申込フォーム」に必要事項をご入力し送信してください。送信後、ご入力いただいたE-mailアドレスに受付完了メールをお送りいたします。
- 受付完了メールに「Zoomの参加方法」や「参加上の注意事項」も記載いたしますので、ご確認の上、ご参加いただけますようお願いいたします。
- お申し込みに関するご不明点については、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ先
目白大学大学院 リハビリテーション学研究科
(担当:今富摂子)
〒161-8539 東京都新宿区中落合4-31-1
Mail: