クリエイティビティは特別なものじゃない

メディア学科石川ゼミ

広告として表現することの面白さを伝えたい!

長年広告会社で制作に携わった経験から、広告表現の面白さを伝えたいと思っています。新聞・雑誌の広告、屋外広告、イベント、LINEのスタンプまで、広告のカタチが広がっていますが、時代が変わってもきっと変わらないもの、人の気持ちを動かすのは、1行のコピー、目を奪うビジュアル、胸を打つストーリー。言葉とビジュアルの組み合わせでつくる広告表現は、奥深いものです。言葉や映像、物語の力をたくさん知って、自分の中に吸収してほしいです。

広告制作にチャレンジ。コンペティションに応募

クリエイティビティは特別な人だけにあるものじゃない。大学時代の貴重な時間に表現力や想像力を養ってもらうため、ゼミでは学生が広告制作にチャレンジ。アイデアの出し方や文章の書き方を身につけ、公募のコンペティションに応募するための作品づくりに取り組みます。1人で考えることとチームで取り組むこと、コミュニケーションをとることを大事にしています。人とのやり取りの中でより良いものにしていくことの大切さを学生が実感できるよう心掛けています。

ゼミのことをもっと知ろう!

広告の文章や商品のネーミングの仕方など、言葉による表現をマンツーマンで指導。国内外の新旧の話題作を事例にしたディスカッションはもとより、映像制作プロダクション、グラフィックデザイン会社など現場の見学、地域連携でのPRプランの提案も実施しています。

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ポスター、ショートムービー、写真集など、卒業研究もさまざま。広告や言葉、映像に興味がある方、表現・企画制作に意欲がある方、人と違うことを考えたり、表現することが好きな方が向いていると思います。刺激し合い、助け合えるような仲間づくりをしてください。

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広告に限らず文学、映画、音楽、ニュース、SNSなどを通して、言葉や映像での表現について学んでいきます。アイデアを出したり、実際に何かをつくることが好きな学生が多い。考える時は真剣に、楽しむ時は思い切り弾ける。明るく元気、華やいだ雰囲気です。

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大学は、自分の好きなことを思い切り深められるところです。皆さんがこれまで生きてきた十何年の間に「やっぱりこれが好き」と思えるものがきっとあるはず。ぜひそれを見つけてください。あなたは社会に出るまで、まだまだ好きなことに打ち込める。ああ、うらやましい!

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幼少時から巨人ファン。背番号1411(イシカワとも読める)のユニフォームは試合観戦で大活躍!
石川 透 准教授

子どもの時から音楽、映画、本が好き。歌うのが大好きで、カラオケでは歌いまくります。周りからは「マイクを離さない系」とも。早く通常時に戻って、また思い切り歌いたいです。最近は芳しい香りを感じながら、ゆっくり豆を挽いてコーヒーを淹れるのが大好きな時間。

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