人間学部

子ども学科

Department of Child Studies 新宿キャンパス

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子ども学科4年生が教育実習の報告会を行いました

報告会の様子
報告会の様子

子ども学科では、7月17日(火)・18日(水)・25日(水)に、「教育実習Ⅱ」を終えた4年生による実習報告会を行いました。
主担当として保育を行う責任実習で使用した製作物や実習中に弾いたピアノの楽譜、指導案などの資料を持参し、自身の実習体験を堂々と発表する姿から、大学生活4年間の大きな成長を見ることができました。また、今回は、来年度に4週間の教育実習を控える3年生も聞き手として参加しました。先輩たちの体験談を直接聞いたり、4年生が持参した資料を手に取ったりすることができる貴重な時間となりました。

感想シートより一部抜粋

報告会を通して学んだことは、こうして意見交換をし合うことの大切さです。この報告会でたくさんの学生の体験談を聞き、園によって様々な特徴があることを改めて実感しました。また、4年生全員が達成感や、実習で得た自信に満ち溢れた表情や話し方をしていて、経験から得るものは大きいことを身をもって感じました。そして、学校での学びと、現場での学びの両方の重要性を学び、経験してみないとわからないことが多いことを知りました。さらに、これらの体験を3年生全員のためになるように話すには、伝わりやすいように話す工夫が必要だと感じました。自分で思っていること、伝えたいことを人に伝えるのはとても難しいことで、その力は保育者になってからも求められる大切な力であると考えました。(4年 木内綾女)

どの先輩も責任実習や部分実習のエピソードや失敗をたくさん教えてくださいました。指導案をたくさん準備しておくことや子どもがどのくらいの動きや作業ができるのかを理解しておくこと、少しでも時間があったらできるような手遊びや絵本、紙芝居、ピアノなどの事前準備がとても大切で、準備をやるかやらないかで大きな差ができてしまうと感じました。(3年 長田雅)

どの先輩も楽しそうに話をしていて、実習にとても前向きな姿勢で取り組んでいたことが想像できました。自分の気持ち次第で、教育実習をいかに有意義なものにできるのかが決まるのだと感じ、私もそのような気持ちで取り組みたいと思いました。今回のような報告会に参加できとてもよかったです。(3年 濱中彩香)

  • 4年次生、3年次生に向けて発表しました
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