学部・学科

目指せる資格・免許

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• 保育士

  保育士とは、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対し、保育に関する指導を行う専門職のことです。主な活動の場は保育所（園）ですが、それ以外にも児童養護施設、知的障がい児施設、盲ろうあ児施設、乳児院、児童厚生施設、児童自立支援施設など、さまざまな児童福祉施設で働くことが可能です。

• 幼稚園教諭一種免許状

• 認定ベビーシッター

  公益社団法人全国保育サービス協会が認証する資格です。資格を持ちつつ、基本的に、ベビーシッター会社に所属して仕事をすることになります。
  ベビーシッターを依頼した人の自宅に行き、その家庭内で1対1で保育することが基本です。その他にも、幼稚園や保育園の送迎や保護者の指定する場所へ出向いたり、同行したりすることもあります。また、最近ではいろいろな会場等の施設で臨時に集合保育をしたりすることもあります。

• レクリエーション・インストラクター

  公益財団法人日本レクリエーション協会が認定する資格です。教育や福祉の現場では、レクリエーションに関わる行事などが頻繁に実施されます。レクリエーション・インストラクターは、さまざまな遊びのメニューと技術を持ち、楽しさの体験を多くの人に提供できる人材として、子供から高齢者の方々まで仲間づくりや、心とからだが健やかになり楽しくなれる遊びの色々を提供する方法などを含めた「指導力」を身につけているリーダーとして、活動の場が広がります。

• 学芸員

  学芸員とは、博物館（歴史博物館、美術館、文学館など）において、資料の収集・保管・展示・調査研究・教育普及などの業務に従事する専門的職員をいいます。学芸員資格を持った職員は、新聞社や放送局の企画事業部、美術品を運搬する輸送業、展覧会施行・製造業、出版・印刷業などにも配置されています。さらに、地方自治体の文化・芸術部門や教育委員会の文化財部門などで、行政職員やミュージアムボランティアとして活動する人たちにとっても必要不可欠な資格になりつつあります。

• 社会福祉主事任用資格

  行政機関や公共の福祉施設などで公務員として任用され、保護や援助が必要な人に相談や指導・援助を行うために必要な資格（任用資格）です。公務員としてその仕事に就いたときに初めてその資格を名乗ることができます。また、公務員試験に合格しなくても、この資格を有することは社会福祉の基礎的な学習をしたことの目安とされることから、福祉関係領域でこの資格を持っていることを条件ないし希望する求人も多く、就職活動において大きなメリットとなります。

想定される進路

• 保育所
• 幼稚園
• 認定こども園
• 児童養護施設
• 乳児院
• 障がい児施設
• 玩具メーカー
• 子ども服メーカー
• 大学院進学　など