産学・地域連携活動の紹介

産学・地域連携への取り組み

本学の教員のさまざまな分野の研究成果を産業界や地域社会の課題解決につなげるべく、教職協働の下に、企業等との包括連携協定による事業の実施、共同研究や受託研究の推進、産学連携イベントへの出展などを展開しています。
また、本学は、「開かれた大学」として、地域や企業等の課題解決に貢献すべく本学の産学官連携ポリシーを定め、地域連携・研究推進センターを中心に様々な活動を行っています。

産学官連携ポリシー

産学官連携ポリシー

包括連携協定一覧

協 定 先 締 結 日
ナポリアイスクリーム 2014年10月3日
米屋株式会社 2015年3月9日
西武信用金庫 2016年2月23日
新宿区 2016年3月18日
さいたま商工会議所 2016年5月17日
社会福祉法人三篠会(高齢者福祉施設「神楽坂」) 2016年7月26日
さいたま市 2016年10月28日
としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会 2017年2月10日
株式会社一藝社 2017年2月14日
一般社団法人日本イベントプロデュース協会 2017年3月1日
ハッピーロード大山商店街振興組合 2018年2月1日

活動実績の例

社会福祉法人三篠会(高齢者福祉施設「神楽坂」)との包括連携協定を締結
(短期大学部)

平成28年7月26日、本学(目白大学・目白大学短期大学部)は、社会福祉法人三篠会(みささかい)と包括連携協定を締結しました。広島市安佐北区に本部を置く同法人は昭和43年に設立。広島だけでなく東京、神奈川、大阪にも多くの社会福祉施設や保育園を開設しています。そのうちのひとつ、新宿区にある高齢者福祉施設「神楽坂」は、特別養護老人ホームやデイサービスなどを運営。1階の地域交流スペースを利用し、本学と「神楽坂」が連携する「コラボプロジェクト」は、平成26年度から現在まで継続的に展開しています。 今後は、同法人が運営する施設全般において、地域交流イベントの実施に加えインターンシップや介護・保育実習などを予定。地域福祉の向上に寄与することを目指しています。

大学・短期大学部が社会福祉法人三篠会と包括連携協定を締結しました('16.08.02)
株式会社ナポリアイスクリームとの包括連携協定に基づく新商品開発等
(短期大学部)

平成26年10月3日に、本学(短期大学部)は株式会社ナポリアイスクリームとの間で相互発展、学術研究の推進、人材育成などを行う包括的な産学連携協定を締結しました。
ナポリアイスクリームは昭和28年に創業した老舗のアイスクリーム製造・販売会社で、ジェラートショップ「ジェラテリア ラ・ナポリ」を都内で展開しています。本学は同社との包括連携協定に基づき在学生から学内コンテストで新商品のアイディアを公募し、入賞作品は入賞学生の立会いのもと、同社で実際に製造して直営店で販売します。店頭での販売には学生も携わるほか、同社へのインターンシップや実習、相互連携によるイベントの実施など、技術交流だけでなく人材育成や地域の活性化に関する多面的な活動を展開していきます。

短期大学部とナポリアイスクリームが主催する「ジャパニーズジェラートコンテスト」の表彰式が開催されました('14.12.19)
医療現場における患者中心型デザインワークショップ手法を用いたオゾン水生成装置の普及戦略の検討(石川金属機工株式会社との共同研究)

本学人間学部子ども学科の西山里利専任講師が、看護師としての視点に基づく研究「患者中心型デザインワークショップ手法を用いた看護用具・用品開発の支援」を産学連携イベント「コラボさいたま2013」(平成25年11月/さいたまスーパーアリーナ)に出展したところ、医療現場等へのオゾン水生成装置の普及を目指して同イベントに出展していた石川金属機工株式会社(本社・埼玉県川口市)のエンジニアがこの内容に着目。慶應義塾大学からも共同研究者が加わり、平成26年から正式に本学と同社との共同研究活動を開始しました。水道水から殺菌・消臭作用を持つ高濃度オゾン水を生成する装置を、医療看護分野でのニーズ調査やインターフェースの検討・評価などを踏まえて効率的に普及させていくことを目指しています。
石川金属機工株式会社はこのオゾン水生成装置の開発に際して、埼玉県による次世代産業参入支援事業としての公的資金助成も受けています。産学連携イベントでの出会いから生まれた、産学官の3者連携による先端研究の典型例といえるでしょう。

LINEを題材とした情報モラル映像教材の研究開発
(遠鉄システムサービス株式会社からの受託研究)
介護福祉士養成課程向けの医療的ケア手技解説映像の研究開発
(株式会社建帛社からの受託研究)

本学社会学部メディア表現学科の西尾典洋専任講師は、会社・学校など特定の組織に特化した、教材向けやマニュアル向けの映像コンテンツの制作支援を研究テーマの一つとしています。その手法を活用して、これまでに上記の受託研究を実施しています。

LINEを題材とした情報モラル映像教材「CoCoral(ここらる)」の開発は、静岡県浜松市のIT企業、遠鉄システムサービス株式会社からの委託を受け、静岡大学の阿部圭一名誉教授、杉山岳弘准教授、浜松市立高等学校の矢頭勇教諭、静岡県立浜松南高等学校の新村桂司教諭と西尾講師との共同研究によって行いました。近年流行しているLINEアプリについて、その利点を理解するとともにアプリ特有の問題点について考えさせる教材です。

介護福祉士養成課程向けの医療的ケア手技解説映像の開発は、福祉関係の専門書を多く刊行する建帛社からの委託に基づき、本学人間学部人間福祉学科の荏原順子教授、十文字学園女子大学の柊崎京子教授、東京YMCA医療福祉専門学校介護福祉科の倉持有希子学科長らとの共同研究によって行いました。介護福祉士養成課程に新たに採り入れられた「喀痰吸引」や「経管栄養注入」などの医療的ケア業務について、学習者が内容をわかりやすく理解するための手技見本映像を制作。介護福祉士養成課程での実技演習の教育効果を上げる新たな映像教材として期待されています。

地域連携・研究推進センター岩槻分室

さいたま岩槻キャンパスには地域連携・研究推進センター岩槻分室を設置。岩槻区はもとよりさいたま市全域に渡り、産学・地域連携の発信元として様々な取り組みを行っています。

  • さいたま岩槻キャンパス地域連携事業1
  • さいたま岩槻キャンパス地域連携事業2
  • さいたま岩槻キャンパス地域連携事業3
  • さいたま岩槻キャンパス地域連携事業4

平成29年度 さいたま岩槻キャンパス地域連携事業実施一覧

事業名称(担当教員) 事業目的・概要
介護予防事業
シニア健康体操教室での体力・運動機能評価

理学療法学科
工藤 裕仁・矢野 秀典・新井 武志・小川 大輔
さいたま市及び岩槻区の委託事業の一貫としシニア向けの体力・運動機能の測定評価を行い、結果を参加者、企画運営者、主催自治会にフィードバック。介護予防事業として地域住民の健康維持に役立てるようにします。
大宮アルディージャ
ORANGE! HAPPY!! SMILE CUP!!!

理学療法学科 木下 修
学生が大宮アルティージャ主催のサッカーイベント(8月)に会場設営および競技サポートとして参加。障がい者スポーツの普及・促進に貢献することを目指しています。
ふれあいスポーツ交流活動
理学療法学科 木下 修
学生が主体となって地域の小学生・中学生・障がい児(保護者含む)とスポーツ交流を図る活動です。
柏崎小学校チャレンジスクール支援
作業療法学科 毛束 忠由
さいたま市チャレンジスクールを通して、岩槻区柏崎小学校の課外活動を支援する地域貢献事業です。
柏崎地区社会福祉協議会の活動支援
作業療法学科 毛束 忠由
岩槻区の浮谷地区を含む社会福祉協議会の高齢者を対象としたサロン活動を中心に、地域の高齢者支援活動を行っています。一方的な「支援活動」にとどまらず貴重な学生の学びの場となっています。
「作業所ひな」との交流支援活動
作業療法学科 毛束 忠由
障害者の就労支援施設「作業所ひな」の野菜販売が大学構内で実施できるように学生と一緒にサポートします。また本学の学生が「作業所ひな」のその他の作業のお手伝いにも参加する交流支援活動です。
目白大学アクティビティ・サポートセンター
作業療法学科
小林 幸治・野村 健太・會田 玉美・山田 孝
岩槻区の高齢者を大学に招き、保健医療・看護分野の講習や情報交換、体操などを行います。高齢者の閉じこもり予防、老人性うつ病予防などに寄与する事業です。
革細工つくり隊 in 目白大学
作業療法学科 佐藤 彰紘
地域住民に対して、革細工の製作を学生が指導。地域の方々との交流を図るだけでなく、学生の実践的コミュニケーション能力を高めるイベントになります。
目白発達プログラム
作業療法学科 安井 宏・仲本 なつ恵
地域の子どもと保護者が一緒に参加できるキャンプ、クリスマス会等を開き、子ども同士、保護者同志のコミュニティー作りを支援する子育て支援活動です。
一人暮らし男性高齢者のための地域交流プログラム
作業療法学科
野村 健太・會田 玉美・毛束 忠由・小林 幸治
岩槻区社会福祉協議会、自治会、シルバー人材センターからの紹介を受け、区内一人暮らしの男性高齢者の孤立予防とQOL低下の予防を支援するプログラムです。
さいたま国際マラソン
言語聴覚学科 櫻井 健太
作業療法学科 仲本 なつ恵
さいたま国際マラソンに本学の学生がボランティアとして参加し、スポーツの魅力、地域との繋がりを感じさせる活動です。
地域交流流しそうめん
言語聴覚学科 櫻井 健太
地域住民との交流を目的としたさいたま岩槻キャンパスが有する自然資源の竹を使った流しそうめん企画です。8月第一週目に実施します。
埼玉県車いすテニス協会との連携
障がい者スポーツ支援と教育協力

言語聴覚学科 櫻井 健太
作業療法学科 仲本 なつ恵
理学療法学科 工藤 裕仁・小川 大輔
協会に練習環境の提供を行い、障害者との交流の機会を作ることと協会には教育と大学広報に協力してもらう等障害者スポーツ支援と普及全般に貢献する活動です。
第3回いわつきマルシェ【健康ブース提供】
理学療法学科 工藤 裕仁・小川 大輔
作業療法学科 近藤 智
言語聴覚学科 松本 かおり・高﨑 純子
看護学科   渡邉 光代
メディカルスタッフ研修センター
武田 保江・柴本 はる菜
岩槻区の食のイベントである「いわつきマルシェ」を桐榮祭(大学祭)に誘致することで地域との交流が一層深くなる活動です。健康ブースの内容は以下の通りです。 理学療法学科:マッサージ・ストレッチ
作業療法学科:疲れ・ストレス測定体験
言語聴覚学科:嚥下機能チェック・反復唾液嚥下テスト等
看 護 学 科 :骨密度、アミラーゼチェック・血圧測定
メディカルスタッフ研修センター:体験型エクササイズ・ストレス対処法

産学連携イベントへの出展(出展者の所属・職位は当時のもの)

主に首都圏で開催される大型の産学連携イベントに本学の教員が研究成果を出展することを奨励し、出展に伴う諸業務を大学事務局研究支援課が全面的にサポートしています。
最新の研究成果を社会に広くアピールする機会となるだけでなく、企業活動や公的事業の中で先端研究の実用化を目指す企業関係者等と直接出会う産学官のマッチングの場として広く活用されており、教員にとっては自身の研究のさらなる発展の可能性を、本学にとっても保有する知財を社会へ還元することによる社会貢献の実例を生み出す場となっています。

イノベーション・ジャパン
~大学見本市&ビジネスマッチング~
2012年9月 企業等で働くうつ病休職者の客観的判定方法と復職支援の開発 保健医療学部作業療法学科
専任講師 近藤 智
2013年8月 断酒・節酒・禁煙に向けての自習式ワークブック 人間学部心理カウンセリング学科
准教授 原田 隆之
2014年9月 コミュニケーションを円滑に進めるための視線の開発 保健医療学部言語聴覚学科
教授 内山 千鶴子
2015年8月 うつ病休職者の効果的な職場復帰支援及び再発防止に向けたセルフパッケージの開発 保健医療学部作業療法学科
准教授 近藤 智
2017年8月 看護用具・用品開発における看護実践体験の言語化支援 人間学部子ども学科
准教授 西山 里利
2018年8月 看護用具・用品の創出支援に向けたワークショップ手法の開発 人間学部子ども学科
准教授 西山 里利
彩の国ビジネスアリーナ (同時開催「産学連携フェア」)
2012年1月 認知行動療法による禁煙・断酒指導プログラムの開発 人間学部 心理カウンセリング学科
准教授 原田 隆之
企業で働くうつ病休職者の復職支援の研究及びその利用について 保健医療学部 作業療法学科
専任講師 近藤 智
英会話力養成システム作成についての研究 保健医療学部 作業療法学科
教授 西方 毅
2013年1月 インクルーシブデザインワークショップの手法を用いた看護用具・用品の開発支援 人間学部 子ども学科
専任講師 西山 里利
ゲーム機に対する保護者設定ペアレンタルコントロールの普及に関する研究 社会学部 メディア表現学科
教授 原 克彦
まちづくり学習プログラムの開発と体系化 社会学部 地域社会学科
教授 大西 律子
ヘルスプロモーションプログラム(自分でできる健康法)開発研究 保健医療学部 理学療法学科
教授 奈良 雅之
2014年1月 患者中心型デザインワークショップ手法を用いたナースカートの検討 人間学部 子ども学科
専任講師 西山 里利
職場におけるメタボリックシンドローム発症予防の取り組み ~長期的効果とフォローアップ~ 保健医療学部 理学療法学科
准教授 万行 里佳
2015年1月 まちづくりリーダー育成支援のためのプログラムデザイン ~インタビューメソッド活用型ラーニングパッケージの開発~ 社会学部 地域社会学科
教授 大西 律子
患者中心型デザインワークショップ手法を用いたオゾン水生成装置の普及戦略の検討 人間学部 子ども学科
専任講師 西山 里利
2016年1月 中小企業を対象としたメンタルヘルス対策及び、リワークプログラム活用による「定量的評価」の復職判定法の開発 保健医療学部 作業療法学科
准教授 近藤 智
2017年1月 がんピアサポーターに関する研究 看護学部 看護学科
教授 風間 眞理
勤労者のこころの健康支援・復職支援 保健医療学部 作業療法学科
准教授 近藤 智
2018年1月 会話力UP!DVDを活用したプログラム 保健医療学部 作業療法学科
専任講師 後藤 多可志
2019年1月 集団式体感音響装置によるリラックスの提供 人間学部 人間福祉学科
教授 矢島 卓郎
コラボさいたま ~さいたま商工見本市~
2012年11月 認知行動療法による禁煙・断酒指導プログラムの開発 人間学部 心理カウンセリング学科
准教授 原田 隆之
平均と分散に順序制約がある場合の2つの正規母集団の平均の推定 社会学部 社会情報学科
教授 張 元宗
犯罪からの子どもの安全 系統的な「防犯学習教材」研究開発・実践プロジェクト 社会学部 メディア表現学科
教授 原 克彦
新生児聴覚スクリーニングを国内外の全新生児に ~サイトメガロウイルス感染症検出簡易キットの開発~ 保健医療学部言語聴覚学科
教授 坂田 英明
2013年11月 患者中心型デザインワークショップ手法を用いた看護用具・用品開発の支援 人間学部 子ども学科
専任講師 西山 里利
クレームタイプとパーソナリティ特性との関連 人間学部 子ども学科
専任講師 西山 里利
子どもを守るペアレンタルコントロール(保護者設定)の普及に関する研究 社会学部 メディア表現学科
教授 原 克彦
地域の総合的な人材活性化を支援するプログラム ―まちづくりのソフトパワー開発に資するコンサルティングフレームの提案― 社会学部 地域社会学科
教授 大西 律子
問題解決療法を用いたメタボリックシンドローム発症予防の試み 保健医療学部 理学療法学科
准教授 万行 里佳
2014年11月 ワークショップ手法を用いた看護用具・用品開発の支援に関する研究 人間学部 子ども学科
専任講師 西山 里利
クレーム発信に関する消費者教育手法の提案 社会学部 社会情報学科
准教授 田中 泰恵
特定ドメイン向け知識映像コンテンツの開発・制作支援 社会学部 メディア表現学科
専任講師 西尾 典洋
新宿高島屋「大学は美味しいフェア!!」
2013年5月 健康に美味しいメジロン(マカロン)、メジゾーどら焼きの販売 目白大学短期大学部製菓学科
2014年5月 "米粉"をキーワードに「メジゾーどら焼き」と「米粉しっとりパウンドケーキ」を販売 目白大学短期大学部製菓学科
2015年5月 学生のアイデアを(株)ナポリアイスクリームが製品化した「ジャパニーズジェラート」、老舗和菓子屋「なごみの米屋」と共同企画開発した「メジゾーどら焼き」を販売
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目白大学短期大学部製菓学科
2016年5月 (株)ナポリアイスクリームとの共同開発「フルーツジェラート」、老舗和菓子屋「なごみの米屋」と学生のコラボ商品「冬の大福」を販売
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目白大学短期大学部製菓学科
2017年5月 (株)ナポリアイスクリームとの共同開発「ヘルシージェラート」、老舗和菓子屋「なごみの米屋」と学生考案パッケージ仕様のコラボ商品「短大ひとくち羊羹」を販売
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目白大学短期大学部製菓学科