『キャリサク』はキャリアセンターが主催している学年・学科の枠を超えた、ワークショップ形式のサークルのような集まりです。
5月16日~7月11日の2か月間、全5回を通してさまざまなコミュニケーションワークを実施してきました。
今回で『キャリサク』の開催も5期目となります。1年生~3年生、初めてとなる留学生のメンバーも参加し交流の輪がさらに広がりました。
集まったメンバーで行うワークは、考え方、年齢、文化の違いなど人それぞれの要素によって、取り組み方や回答に個性が出ていました。学生たちはお互いを理解するために、相手の話をよく聞き、自身の考え方を自分の言葉で話してきました。結果としてワークでの対話がコミュニケーション力の向上につながったように見受けられました。
活動中は真剣にワーク取り組みつつも、グループワークやディスカッションになると笑顔や笑い声が絶えない場面が多く、学生からは「活動を通して新しく、うれしい『縁』がつながりました。」という感想もありました。
『キャリサク』を通して、学生の皆さんが今後のキャリアを考えるきっかけになることを願っています。