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12月8日（月）、経営学部経営学科の2年次科目「経営財務論」の講義にて、外部講師による講演会を実施しました。

「経営財務論」は、財務分析の公的資格であるビジネス会計検定2級レベルの財務分析力を身につけることを想定した講義を実施しています。講師には、ダイキン工業株式会社 （大阪府大阪市・証券コード6367）コーポレートコミュニケーション室の山田香織氏をお招きしました。

山田氏は、広報・IR担当として、証券会社所属の株式アナリストや機関投資家などのIR取材対応や決算発表対応などのIR業務を務められています。

ダイキン工業株式会社は、世界170を超える国や地域で空調を展開するグローバルメーカーで、海外売上高は8割強、空調分野の売上高では世界トップのシェアを誇ります。

今回のご講演は、髙辻成彦准教授が以前、株式アナリストを務めていた際にダイキン工業株式会社を担当していたご縁で実現しました。
講義では、まずダイキン工業株式会社の会社概要に始まり、国ごとに異なる空調の方式の違いや社外との協創、コーポレートコミュニケーションの基礎など、多岐に亘る内容をお話しいただきました。