目白大学とさいたま市は、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力のある個性豊かな地域社会の形成・発展および学術の振興に寄与することを目的に、2016年に包括連携協定を締結 し、さまざまな交流を行っています。その一環として、8月27日(月)と9月4日(火)に、メディア学部メディア学科が、さいたま市広報課の職員を対象に「行政向けメディアセミナー」を開催しました。メディア学部メディア学科の教員4名が「地域とメディア」「広告マンから見た行政PR」「行政と連携した映像作品」「大学と連携してできること」という広範なテーマで講義を行いました。セミナーの合間には、学内のマルチメディア演習室やスタジオなどの施設も見学していただきました。今回受講した方々からは「さまざまな面からメディアについて学ぶことができた」「映像や具体例が多く、分かりやすかった」「今まで使ってきた媒体の役割や課題について考え直すきっかけになった」「今後の連携に向けて、期待が膨らんだ」「実際にキャンパスを訪れ施設を見学できたことで距離感が縮まった」という感想が寄せられました。