メディア学部

メディア学科

Department of Media Studies 新宿キャンパス

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遠隔授業|オンデマンド型

メディア学科「メディア文化論」
担当:溝尻 真也専任講師

  • 授業動画を配信
    映像資料を多く用いて解説します
  • 課題
    授業後には必ず課題に取り組みます

<授業の概要>

バラエティ番組とアイドル文化を事例に、人々がテレビをどのように楽しんできたか、また、その楽しみ方が時代とともにどう変わってきたかを考える授業です。実際のバラエティ番組やアイドルのパフォーマンス映像を見ながら、時代ごとの社会背景や、それを楽しむ人々の意識を読み取ります。

<遠隔授業について>

溝尻専任講師
溝尻 真也専任講師

バラエティ番組もアイドルも、私たちにとっては非常に身近で、楽しいコンテンツだと思います。私たちはこれらのコンテンツの何を楽しいと感じているのか、またこうした楽しいコンテンツがどのような社会背景の上に成り立っているのかなどを、ぜひ踏み込んで考えてほしいと思っています。そのため、具体的な映像資料を使いながら授業を進めています。

教員自身は(テレビも好きですが)ラジオを聞くのが大好きなので、ラジオ番組の構成を意識しながら授業動画を作っています。例えば、授業の途中でジングルと呼ばれる10秒程度の短い音楽を挟むことで、話の区切り目を分かりやすくしたり、オープニングやエンディングでは専用のBGMをかけながら話したりすることで「ラジオ番組感」を出すようにしています。話のテンポなども、日々ラジオパーソナリティに学んでいるところです。

<学生の声>

  • 先生が一方的に話すだけでなく、資料映像を用いながら解説してくれるため、理解しやすいです。
  • 授業を通じて、バラエティ番組の制作側の立場や意図などを考えるようになり、今までとは違った視点からテレビを見ることができるようになりました。
  • 実際の映像を見ながら、バラエティ番組の歴史を学べるので楽しいです。また、課題に取り組むことで自分の考えが整理できます。
  • オンデマンド型授業では、分からない部分を繰り返し見ることで復習できる点が良いと感じます。
  • 動画を途中で止めながら、自分で資料について調べて深堀りすることができ、今までの対面授業とは違った受講姿勢ができていると思います。

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