
5月19日(火)、メディア学部メディア学科の「専門とキャリアA」において、株式会社博報堂のプロジェクト「博報堂キャリジョ研プラス」を講師に迎え、「広告会社の仕事とキャリア」をテーマに特別講義を行いました。
講義ではまず、広告会社の役割について、「CMをつくる会社」というイメージだけではなく、生活者の視点から社会課題や企業課題を発見し、マーケティングやメディア、コンテンツ、PRなどを組み合わせながら解決していく仕事であることが紹介されました。特に博報堂が大切にしている「生活者発想」という考え方が印象的で、単なる"消費者"ではなく、一人ひとりの生活や感情に寄り添う視点の重要性が語られました。
また、ビジネスプロデュース職、ストラテジックプラニング職、メディアプロデュース職、コンテンツクリエイティブ職など、多様な職種についても具体的な仕事内容が紹介されました。学生たちは、広告業界が「企画」だけでなく、調査・分析・データ活用・メディア戦略・社会課題解決など幅広い領域と関わっていることを学びました。
後半では、マイナビバイトの「座ってイイッス 」プロジェクトを題材に、日常の"当たり前"に疑問を持つことから社会を変えるアイデアが生まれることを学びました。立ち仕事が当たり前だったレジ業務にイスを導入するという発想を通じて、広告やコミュニケーションが社会の価値観そのものを変えていく力を持つことが紹介され、学生たちも強い関心を示していました。
講義後の振り返りでは、学生から多くの気づきが寄せられました。
<学生の声>
- 広告代理店はCMを作るだけだと思っていたが、社会課題の解決や効果検証など幅広い仕事があることが分かった」
- 日常の中の"当たり前"を疑うことが、課題発見やアイデアにつながることを学んだ」
- 『座ってイイッス』の事例を通して、身近な違和感から社会を変える企画が生まれることに驚いた」
目白大学メディア学部では、このように第一線で活躍する実務家を招き、社会や業界のリアルに触れる授業を数多く実施しています。メディアを「つくる」だけでなく、「社会をより良くするためにどう活用するか」を考える学びが、本学部の大きな特徴です。

