外国語学部

中国語学科

Department of Chinese Language Studies 新宿キャンパス

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中国語学科・五十嵐隆幸准教授が取材を受け『朝日新聞』(デジタル版)にコメントが掲載されました

外国語学部中国語学科の五十嵐隆幸准教授が朝日新聞中国総局からの取材を受け、9月4日付『朝日新聞』(デジタル版)にインタビュー記事「中国軍のSLBM発射で見えた実力とは 識者『対話の維持が不可欠』」が掲載されました。

記事では、2026年7月に中国軍が戦略原子力潜水艦から発射した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)について、その性能や中国軍の意図、米国の安全保障戦略や台湾海峡情勢に与える影響について、五十嵐准教授が解説しています。

五十嵐准教授は、今回発射されたミサイルが「巨浪(JL)3」であれば、中国が南シナ海に戦略ミサイル原潜を潜行させたまま米国本土を射程に収める能力を獲得し、中国の核抑止力が大きく向上する可能性を指摘しました。その一方で、中国の軍事力増強を踏まえて「抑止」を強化するだけではなく、中国側の意図を正しく把握し、偶発的な衝突を防止するためにも、対話のチャンネルを構築・維持することが不可欠であるとの見解を示しました。

また、「台湾有事」についても、中国は軍事的圧力だけでなく外交や認知戦など多様な手段を用いているとして、中国による台湾への武力侵攻を前提とするのではなく、米国や日本が情勢を冷静に見極めて対応する必要性について述べています。

朝日新聞(デジタル版)
中国軍のSLBM発射で見えた実力とは 識者『対話の維持が不可欠』(有料記事)