11月14日(火)から11月22日(水)の9日間、外国語学部日本語・日本語教育学科の「日本語教育実習」が台湾の東呉大学(Soochow University)で実施されました。
参加したのは、日本語・日本語教育学科の3年生5名です。
学生たちは、東呉大学で行われている日本語の通訳の授業、日本語の会話の授業、小説を読む授業に参加し、台湾における日本語教育を体験しました。
交流会では、目白大学の紹介やゲームをしました。また、昼休みには特別クラスが用意され、東呉大学のボランティアの学生に対し、写真を見ながら文を作ったり俳句を作ったりする作文の授業を行いました。さらに、日本の文化紹介の時間もあり、東呉大学の学生との交流を深めることができました。
大学の授業がない週末には、チューターの学生の案内で九份まで足を延ばし、台湾の文化を学びました。また、台湾の街中で見つけた日本語の面白い表記について、そのように書かれる理由を考えたりしました。
台湾に多くの日本語学習者がいることを知り、日本語教師への夢を新たにした9日間でした。