7月1日(火)と8日(火)に、外国語学部日本語・日本語学科 池田広子ゼミの3年生が、日本の伝統的な和食に関する動画を作成し、留学生と日本人学生に動画を通して日本の食文化や歴史を知ってもらうプロジェクトを実行しました。
学生たちは、ゼミ内で少数グループに分かれ、味噌煮込みうどんやお雑煮やちらし寿司などの歴史を調べ、実際にこれらを各グループで作り、その様子や作り方、出来上がった料理を動画で撮影しました。また、日本の年中行事食(ちらし寿司、年越しそばなど)についても動画でまとめ、鑑賞会を企画しました。
動画鑑賞会には、多くの日本人学生や留学生に来ていただきました。留学生からは「日本の料理について興味深くなりました」「動画で楽しく見ることができました」や、日本人学生からは「見ていてお腹が空いてきました」などの声がありました。
ゼミ生からは「一から企画を作り、初めて動画を作ったり、日本料理も実際に作ったりしました。みんなで協力して学び合いました。」などの声がありました。
今回の動画鑑賞会を通して日本料理の歴史や由来を日本人学生だけでなく留学生にも伝えることができました。この活動を生かし今後も日本料理の魅力や食文化を伝えていきたいです。
