6月30日(水)および7月2日(金)に、作業療法学科の1~4年生でオンライン交流会を行いました。
昨年と比べると対面授業は増えてきていますが、1・2年生はサークル活動等の経験が全くないため、縦のつながりを作る機会がほとんどない状況です。
そんな1・2年生のため、先輩たちとのつながりの輪を広げるための「はじめの一歩」として、オンライン交流会を開催しました。企画は、廣瀬里穂助教と永野真紗恵助手です。
Zoomを使い、参加してくれた学生を2グループに分け、自己紹介や聞きたかった事を自由に会話形式で行いました。授業や実習、私生活の過ごし方など、一人では不安に思っていたことを伝えることができ、共感、そして情報を共有することができました。
先輩学生が進行役を務めてくれたおかげで、終始和やかな雰囲気に包まれていました。参加者の中には2日間とも参加をした学生や、学生同士で連絡先を交換する場面も見受けられ、1時間という短い時間でしたが、無事に学生同士がつながる事ができたようです。
交流会には2日間で、1年生15人、2年生17人、3年生4人、4年生6人、計42人が参加してくれました。作業療法学科の仲間たちの輪が広がったことをうれしく思うと同時に、お互いを刺激し合いながら、今後の学生生活の充実につながっていくことを願っています。状況が改善されてきた時には、実際に対面で顔を合わせられる機会も作る予定です。
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先輩が親身に話を聞いてくれました -
対面で会える日が楽しみです -
縦のつながりができました