2023年度目白大学入学式が4月1日(土)に大宮ソニックシティにて執り行われ、保健医療学部作業療法学科に新1年生がやってきました。
4月3日(月)から、さまざまなオリエンテーションや講習会が行われました。
学科別オリエンテーションでは、作業療法学科教員と1年生それぞれの自己紹介と、グループワークを行いました。
グループワークでは、2・3年生が参加して体験談を交えつつ進め、1年生はメモを取りながら時間割を相談し、学生生活のイメージを創っていきます。
はじめは1年生から緊張感が伝わってきましたが、時間が経つにつれ、だんだん笑顔も見られ楽しそうに話している姿に一安心です。
これからさまざまな活動を通じて、クラスや上級生とも交流していくための大きな一歩です。
最後は、学科教員と1年生で記念撮影をして終了です。
花房謙一学科長よりメッセージ
ご入学おめでとうございます。
作業療法士は、何をどのようにして過ごしていくことが対象者の健康な状態、その人らしく生きていくことにつながるのかを考え、支援していく仕事です。
皆さんもこの大学生活をどのように過ごしていくのか、ゆっくり考えてみてください。そして、考えるときには,これから出会う友人や教員、実習先の先生方など多くの人たちと対話をしてみてください。すぐに結論を出すのではなく、学業やサークル活動、アルバイトやボランティアなど多くの経験をする中で、自分らしい作業療法を見つけてください。
自分らしい作業療法が見つかったときには教えてくださいね。
楽しみにしています。
作業療法学科で過ごす4年間が、笑顔あふれる素敵な学びのある時間となりますよう、教員一同、全力で応援・教育・サポートしていきます。