7月26日(土)、保健医療学部作業療法学科の4年生がPOST OSCE(ポストオスキー:実習後客観的臨床能力試験)を実施しました。
4年生は実習を終えたあと、技術と知識の定着を評価するためにPOST OSCEを行います。本学では実技課題と筆記課題を設定し、患者の身体機能の評価とそれに伴うリハビリテーション計画を立てる一連の流れを、外部評価者の協力を得て判断しています。
4年生ともなると、患者役の教員への接し方や話し方も落ち着きが増し、より臨床に近い雰囲気の中で行うことができました。
今後、4年生たちは国家試験に向けて試験勉強に励むことになります。作業療法士を目指す多くの学生が経験する厳しい道のりとなりますが、教員のサポートや仲間と共に乗り越えてほしいと思います。
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記述試験:
実技試験をもとにリハビリ計画を立てることを
課題にしています -
実技試験:
着替えをはじめとした身体機能の評価が
課題となっています