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模型を使って義手の確認中
保健医療学部作業療法学科では、4年生の国家試験対策の一環として、国試リハビリセンターの講師を招き、特別授業「国試セミナー」を実施しています(全10回:9月16日〜10月21日)。
国試リハビリセンターは、リハビリテーション分野の国家試験対策に特化した予備校で、多くの受験生を合格へと導いてきた実績があります。
10月3日(金)の授業テーマは「義肢装具学」でした。
授業の冒頭には振り返りテストを行い、学生の理解度を確認しつつ興味を引き出す工夫がされていました。講師による創意あふれる講義に加え、授業の中盤には模型を使った解説もあり、難しい内容も分かりやすく学べる時間となりました。
学生たちは真剣な表情で講義に臨み、国家試験に向けて知識を着実に積み上げています。
本学ではこのような集中講義に加え、模擬試験や国試対策ゼミ(ユニゼミ)など、学びを段階的にサポートするプログラムを用意しています。これらの取り組みは、学生一人ひとりが安心して学び、最終目標である国家試験合格を目指せるよう支援する本学ならではの強みです。
作業療法学科教員一同、学生たちが力を存分に発揮し、全員合格を達成できるようこれからも全力でサポートしていきます。
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真剣に講義を受ける学生たち -
国試セミナーの講師が分かりやすく解説