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経歴について説明する青木助教 -
学生からのするどい質問に笑顔で回答する野中助手
6月23日(月)、人間学部子ども学科2年次の職業や将来について考える共通科目「専門とキャリアA」で、昨年度に引き続き本学科の青木隆男助教と野中梨帆助手がゲストとして講義をしました。
保育現場の経験のある教員の話はとても説得力があり、学生からの質問もたくさん出て、保育者像をイメージする学びとなったようです。質問の多くは「職場の人間関係について」に関することで、学生にとっての就職先選択の1つとしてとても重要となっているようです。
野中助手の回答の中で「人間関係は自分自身で作るもの」という言葉が学生の心に深く響いたようでした。

保育現場での「釣り」の話が印象的だった青木助教は、2024年度にこども家庭庁より新設された「こども家庭庁ソーシャルワーカー」を取得されました。
この資格は、子ども家庭福祉分野に専門性を持つ新たな公的資格です。
今後は資格取得者としての経験を話してもらう予定です。
科目担当:西田希・北田沙也加