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ストーリーの紹介
人間学部子ども学科2年次の専門教育科目「乳児保育演習」では、3歳未満児の発達や生活に即した援助を実践的に学ぶことを目的として、布絵本の制作に取り組み、品評会および発表会を行いました。
布絵本は、子どもが手指を使って操作しながら楽しむことができる教材であり、基本的生活習慣の自立に向けた援助や手の微細運動の発達、言語や数への気づき、さらに大人や他児とのやり取りを通したコミュニケーションや社会性の育ちを支える役割を持っています。本科目では、このような布絵本の特性を踏まえ、対象年齢や発達段階を意識した内容や構成を考えながら制作を行いました。
品評会では、教員による布絵本の紹介した後、学生が実際に作品に触れながら鑑賞しました。学生は子どもの視点に立ち、操作性や楽しさ、安全性などを意識しながら作品を見比べ、学びを深めました。鑑賞後には投票を行い、選ばれた作品については、制作の工夫点やねらい、子どもにどのような力が育まれるか、またどのように楽しめるかについて発表し、全体で共有しました。
このように、本科目では制作から鑑賞、評価、発表までの一連の過程を通して、3歳未満児の発達理解と援助のあり方を多角的に学んでいます。これらの学びは、今後予定されている保育所実習等に向けた実践力の基礎となるものです。
(科目担当者:西山里利)
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仕掛けの説明 -
自作布絵本の紹介 -
食べ物のモチーフ -
数字を用いたお話 -
さまざまな仕掛け -
アイスはどれにする?

