看護学部

看護学科

Department of Nursing さいたま岩槻キャンパス

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遠隔授業|オンデマンド型・同時双方型

看護学科
「老年・在宅看護学実習Ⅰ(施設看護)」
担当:堤 千鶴子教授、堀田 涼子専任講師、今野 あかね専任講師、
平井 佳代助教、吉田 直美助教

  • 臨場感を出す工夫として、
    教員は白衣で実習指導を行いました
  • 紙上事例を用いて、受け持ちの患者さんの人生観を考えながら、その人らしい暮らしができるような老年看護の考え方を深めました

<授業の概要>

この実習は、医療施設に入院している高齢患者さんと、家族を含む高齢患者さんにとって重要な人々の健康・生活上の課題を理解するとともに、高齢患者さんに必要な看護を実践できる基礎的能力を習得することを目指します。

<遠隔授業について>

SCENARIO
「SCENARIO」を使用して作成した動画で
高齢者の特徴をふまえた
フィジカル・アセスメントの方法を学びました

この授業では、Zoomを用いた、学生による行動計画の発表と、教員による個別指導からスタートしました。1日目は、教員が作成した7名の紙上事例を受け持ちの学生に紹介し、看護過程を展開するための情報収集を開始しました。2日目は、誤嚥性肺炎の高齢者のフィジカル・アセスメントの方法を自分で考えた後に、教員が「多職種連携ハイブリッドシミュレータSCENARIO」を使用して作成した動画を視聴し、その学びを基に2日間で情報収集した受け持ちの患者さんについて、指導者役である教員に報告しました。3日目は、患者さんの症状や看護ケアの場面での患者さんの反応や思いについての情報が追加され、変化する患者さんの理解を深めました。4・5日目は、受け持ちの患者さんの望む退院後の生活の実現のために必要な多職種連携、患者さんのもてる力とその人らしい生き方についてのカンファレンスを実施しました。

老年看護方法演習の講義にてオンデマンドで配信した看護過程の授業動画をGoogle Classroomにアップし、講義・演習・実習を連動させる取り組みを行いました。また、カンファレンスを実施することで、学生が受け身ではなく主体的に発言しディスカッションを行う能力を培うとともに、Zoomのブレイクアウトルームを活用した個別対応の時間を設けることで、精神面にも配慮した細やかな指導を心がけました。新型コロナウイルスの影響で実際に病院には行けませんでしたが、一人ひとりの学生が患者さんを受け持ち、カンファレンスを行うことで、臨地実習に近い体験をすることができたと思っています。

<学生の声>

  • 実際に顔を合わせて話すのと同様に、ディスカッションやカンファレンスの内容が濃く、毎回勉強になる時間が過ごせた。
  • Zoomの機能を用いた個別面談で、先生に辛いことを話すことができ、励ましていただいたことで頑張ろうと思うことができた。
  • 実習に近しい学び方と方法論の講義の形式をミックスさせたハイブリッド型とも捉えられる、新たな学びの形式が面白いと感じた。

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