8月5日(月)から7日(水)にかけて、看護学部看護学科1年生が「ベーシックセミナーⅡ」の宿泊演習を高尾の森わくわくビレッジ(東京都八王子市)で行いました。
本科目は、看護師として必要なスキルとなる自己理解と他者理解を深め、コミュニケーション方法の基礎を習得するとともに、リラクセーション方法を学習することをねらいとしています。
緑に囲まれた自然豊かな環境下でのさまざまな講義や演習を通して、学生たちはよりいっそう仲間との絆を深めることができました。学生からは「自律訓練法は、眠れない時や緊張感のある場面において活用したい」「初めて取り組むグループワークに対し、全員でアイデアを出しながら協力して取り組むことができた」「チーム対抗で臓器の絵描き歌を作ったので、臓器の名前と機能の両方を楽しく覚えられそう」という声が寄せられました。
今回の宿泊演習を通して、発見できた自分の強みや課題を人として、看護学生としての成長につなげていきましょう。
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よいところをほめよう! -
”身体感覚とイメージ”「隣の人と手をつないで」