看護学部看護学科では、3年次の夏に各自が興味を持った研究テーマを決め、希望する領域のゼミに所属し専門性を深めていきます。
昨年の夏に決定した研究テーマに対し、学生たちはこの1年間、熱心に研究を進めてきました。今回は、その成果を発表する中間発表会を開催しました。
発表会では、学生たちが独自の視点から老年看護学に関する多様なテーマに取り組み、その進捗状況を丁寧に報告しました。
ゼミの仲間同士での鋭い質問やフィードバックを通じて、活発な議論が行われました。
こうしたやり取りは、各自の研究をさらに深めるための貴重な機会となりました。
どの発表からも、高齢者の方々が安心して自分らしく暮らせる社会を築きたいという、学生たちの熱い想いが伝わってきました。
最終的な論文の完成が非常に楽しみです。
今後も研究をさらに重ねていき、最終発表会の様子も改めて詳しくご報告したいと思います。
どうぞご期待ください。