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子どもたちの作った作品
7月5日(土)、目白大学新宿キャンパスにて「一緒にパフェを作って食べよう!」が開催されました。
このイベントは人間学部子ども学科が主体となって行う地域連携事業「メジカフェ」の一環で行われました。
当日は近隣に住む乳児から小学校1年生の11名、保護者10名が参加し、子ども学科・當銘美菜ゼミの学生8名が活動のサポートに加わりました。また、目白大学で日本語を学ぶ韓国からの留学生2名も参加し、30名以上が集う賑やかな会になりました。
- 〈13:00~14:00〉
・学生による大型絵本の読み聞かせ
・留学生と一緒に韓国語の手遊び
・折り紙や綿、粘土等を用いたパフェ作り - 〈14:10~14:30〉
・ヨーグルトやゼリー、バームクーヘン等を使ってパフェ作り
・パフェを食べながら、楽しいおしゃべりタイム - 〈14:30〉
・みんなで一緒に写真撮影
活動の始まりから、子どもたちは学生たちの問いかけに、元気いっぱい応えてくれました。韓国語の手遊びでは、積極的に身体を動かし、制作活動では、保護者の皆さまのご協力もあり、個性豊かなパフェを完成させました。90分の間、どの活動にも子どもたちが熱心に参加してくれたおかげで、学生たちも笑顔でリラックスして活動を進めることができました。
学生の感想
・メジカフェ制作を担当しましたが、最初は緊張して思ったように子どもたちに関わったり、教えたりすることができませんでした。ですが、子どもたちが楽しそうに作っている様子を見て緊張がほぐれ、一緒に楽しく活動することができました。見本で作ったキウイパフェに入れた「モールで作ったハート」を子どもたちが真似て作ってくれたのがうれしくて印象に残っています。
(當銘ゼミ3年 本宮凜乃)
・メジカフェに取り組んで、制作活動に必要な材料をいつ、どのタイミングで配布したらいいのか、どうしたら子どもたちが飽きることなく楽しんでくれるか等を考えるのに苦労しました。当日は、子どもたちがみんな楽しんで活動してくれて、保護者からも「楽しかったです。ありがとうございました。」とのお声をいただいたのがとてもうれしかったです。
(當銘ゼミ3年 石川愛梨)
参加された保護者の方からは、楽しく参加できたこと、家に帰ってからも持ち帰ったパフェを作り直して楽しんだり、飾って眺めているという子どもたちの様子を共有いただきました。また、今後も行事に合わせた制作+お菓子作りがあるとうれしいというご要望や留学生との交流を通して、もっと外国の文化に触れてみたいといったお声もありました。
ご感想やご要望を踏まえて、次の活動を計画・準備していきたいと思います。ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
メジカフェでは、7月30日(水)に、年長児~小学生向け夏休み自由研究タイム「バスボムの不思議(仕組みを知ろう)」&「作ろう!自分の作品」を予定しています。学生と教員が楽しい企画を準備していますので、次回もぜひご参加ください。
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落ち着いて司会進行できました -
大型絵本の読み聞かせ -
初めての韓国語の手遊び -
パフェの材料を丁寧に選びます -
お母さんと力を合わせて
制作に取り組みます -
當銘ゼミ+韓国からの留学生