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Department of Business Administration 新宿キャンパス

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経営学科・髙辻成彦ゼミ2期生が企業プレゼンテーションを行いました

  • 左から秋田一徳氏(上席執行役員)、髙辻ゼミ生、
    髙辻成彦准教授、 髙辻ゼミ生、谷口徹氏(代表取締役社長)

12月18日(木)に経営学部経営学科の「経営学専門セミナーB」(3年生ゼミ)にて、髙辻成彦ゼミ2期生が企業プレゼンテーションを行いました。

今回訪問したのは、鈴茂器工株式会社の本社(東京都中野区、証券コード6405)です。6月12日(木)の展示会視察、10月30日(木)の企業取材に引き続き、今回で3回目の訪問です。

鈴茂器工株式会社は、小型寿司ロボットや小型ご飯盛付けロボットを主力とする食品機械メーカーです。小型寿司ロボットでは国内シェア約8割、世界シェア約7割、小型ご飯盛付けロボットでは国内シェア約9割、世界シェア約8割を誇り、小型米飯加工機の分野では世界的にもトップクラスのグローバルニッチ企業です。また、同社は1960年代には新宿区西落合に工場を構えており、目白大学新宿キャンパスのある新宿区落合地区ともご縁のある地元上場企業でもあります。

さらに、髙辻成彦准教授がいちよし証券株式会社在籍時に株式アナリストとして担当企業だったご縁もあり、訪問当日は、代表取締役社長である谷口徹氏、上席執行役員・海外事業本部長である秋田一徳氏をはじめ、社員5名の皆さまにご対応いただきました。

企業プレゼンテーションは、髙辻成彦ゼミ2期生6名のうち、3名が代表して行いました。

髙辻准教授が、著書『アナリストが教える リサーチの教科書』(ダイヤモンド社)にて提唱する業界企業分析のフレームワークであるビジネスリサーチの4S(Structure=構造、Statistics=統計、Share=シェア、Strategy=戦略)に沿って、鈴茂器工株式会社の現状分析を説明したのちに、改善提案を行いました。

上場企業の代表者が自ら対応する企業プレゼンテーションを経験できたことは、ゼミ生たちにとって貴重な学びの時間となりました。

今後、ゼミ生たちは今回の企業取材および企業プレゼンテーションで得た経験を生かして、就職活動に取り組んでいく予定です。

  • プレゼンする髙辻ゼミ2期生
  • 質問する谷口徹代表取締役社長