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「7才の夏」の一場面
2020年度社会学部メディア表現学科卒業生・小島こころさんが、卒業研究として制作したショートムービー「7才の夏」が、ASK?映像祭コンペティション2021で見事入選を果たしました。
「7才の夏」は、少女2人がかくれんぼ遊びをしたことをきっかけに、不思議な事件に巻き込まれていく物語です。
小島さんは監督として、出演者やスタッフの選定から脚本づくり・編集に至るまで、制作全般の指揮を執りました。
ASK?映像祭コンペティションは、主にメディア・アート作品の展覧会企画を行なっているart space kimura ASK?が、若手作家の発掘等を目的として実施している映像作品のコンペティションです。
入選した小島さんの作品は、8月6日～8日にart space kimura ASK?で開催された、ASK?映像祭2021 PART2 2021年度受賞作家作品展で上映されました。
小島さんからのコメント
ASK?映像祭で受賞できたこと、嬉しい気持ちでいっぱいです！
初の映画監督に挑戦して、たくさんの失敗や悔しい思いを積み重ね、映画づくりの過酷さを実感しました。
ただ、この作品を通して、私は本気で映像を作ることが好きなんだなと心から実感しました。
この作品を一緒に作り上げてくれたスタッフ・キャストの皆さま、親身になって相談に乗ってくれた先生方、知人の皆さま、支援してくれた家族、親戚の皆さま、本当にありがとうございました。
次はこの作品よりはるかに良い作品を作れるよう、現状に満足せず、もっと腕を磨いてまいります！