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Department of Media Studies 新宿キャンパス

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【mediaction】メディア学科・三上義一ゼミが明光義塾のPR動画を企画・制作しました

mediaction(メディアクション)

メディア学部メディア学科三上義一ゼミの3年生が、明光義塾と連携し、PR動画の制作に取り組みました。
目白大学近郊にある新井薬師教室を撮影場所として利用し、明光義塾の魅力や教育理念を伝えるPR動画を「聞き耳」「ワンモア」をテーマに2本制作しました。(三上ゼミ紹介の映像も同時制作)

「聞き耳」

勉強でわからない点を、普段学校の先生に聞きづらい生徒が、明光義塾のような学びの場で質問し理解を深める様子を描いた動画です。

「ワンモア」

テスト前に勉強がわからず困っている生徒に対し、明光義塾の講師が積極的に個別指導を行う様子を描いた動画です。


このプロジェクトは地域貢献と教育連携を目的としており、実際の現場での経験を通して撮影技術や広報力を磨く絶好の機会となりました。メディア学科では、mediaction (メディアアクション)という大学外の組織と連携し、実践型の学習プログラムに取り組んでいます。

動画制作に参加した三上ゼミ全員で打ち合わせを重ね、学校や塾の雰囲気や授業の進行、そして生徒たちの学習への取り組み方をリアルに伝えるシナリオ作成からスタート。新井薬師教室を訪れ、どのようなシーンを撮影したら「個別指導」の魅力が視覚的に伝わるかを検討した結果、明るく開放的な教室内の風景や講師と生徒が1対1で真剣に向き合うシーンを中心に構成し撮影しました。
プロジェクトを成功させるために細やかな準備を重ね、機材のセッティングからカメラアングルの工夫など各自が担当する役割を明確にし、限られた撮影時間の中で効率的に作業を進めました。

撮影後は編集作業に取り掛かりBGMやナレーションの追加、テロップの挿入など視聴者にわかりやすく印象に残る動画を目指して試行錯誤を繰り返しました。編集の過程で動画制作の細かい技術だけでなく「何をどのように伝えるべきか」という広報としての視点も学ぶことができました。
結果として明光義塾の教育に対する熱意と個別指導の素晴らしさを視覚的に効果的に表現されたPR動画を制作することができました。

このプロジェクトを通じて三上ゼミは、貴重な実践経験を積むことができました。現場での制作活動を通じて企画力やコミュニケーション力が向上し、ゼミで協力し合いながら一つの作品を完成させる達成感も味わうことができました。また、「個別指導」の明光義塾の役割を広く伝えることで、地元の生徒たちや保護者との信頼関係の構築にも貢献できたと感じました。

(三上ゼミ3年 弓井遥太郎)

メディアクションWebサイト