-
試写会を実施
(写真提供:Manettia) -
試写会後の座談会の様子
7月25日(金)、外国語学部中国語学科が新宿キャンパスにて、台湾映画『劇場版 時をかける愛』(9月12日公開予定)の試写会を開催しました。
本作は、時空を超えた恋愛ミステリーとして台湾で大ヒットを記録し、昨年の日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』で注目を集めた俳優シュー・グァンが主演を務めた、日本では未公開だった話題作です。今回の試写会は、日本公開を前に特別に実施されたもので、台湾文化や映像作品に関心の高い中国語学科の学生を中心に、多くの参加者が集まりました。

ポスター
上映後には、映画配給元の協力の下、WEB雑誌メディア「台湾mag. Manettia」とのコラボレーション企画として、学生による感想座談会も実施されました。参加した学生たちは、作品を通じて感じた台湾の青春文化や、時間と記憶をめぐる物語構造、さらには俳優陣の演技や中国語表現についても積極的に意見を交わしました。
参加した学生から、「中国語を学ぶだけでなく、作品を通してその背景にある文化や感情の機微まで理解できた気がする」「字幕では伝わらないニュアンスを聞き取れるようになりたいと、あらためて思った」といった声が寄せられ、映画鑑賞と座談会を通じて、学生たちの学びがより深まる貴重な機会となりました。
今後も中国語学科では、語学学習と国際文化理解をつなぐ取り組みを積極的に進めてまいります。