外国語学部中国語学科の五十嵐隆幸准教授が朝日新聞上海支局長からの取材を受け、『朝日新聞』(デジタル版)にコメントが掲載されました。
台湾の最大野党・国民党の鄭麗文主席が、2026年4月7日から12日までの日程で中国大陸を訪問しています。今回の訪問は、中国共産党と習近平国家主席から招待を受けたもので、国民党トップが中国本土を訪問するのは、2016年以来、約10年ぶりとなります。8日には、江蘇省南京にある国民党創設者である孫文の墓所「中山陵」を訪ねました。
国民党にとって孫文は1911年の辛亥革命の翌年、南京で中華民国の建国を宣言した「国父」です。一方、共産党にとっても、孫文は清朝を打ち破って中華民族の復興を目指した「民族の英雄」です。
五十嵐准教授は、習指導部が「孫文という同じ出発点を確認した上で、中国共産党による統一に向かって歩こうと、今後国民党に強く迫る可能性がある」とコメントしました。
『朝日新聞』(デジタル版)
台湾国民党主席が孫文の墓訪問、共産党の思惑は「統一迫る」見方も(有料記事)

