学部・学科

3月10日（日）～3月15日（金）に、日本語・日本語教育学科の学生6名が、台湾研修に参加しました。　
研修の目的は、台湾の日本語教育や台湾の歴史文化を学ぶことです。具体的には、東呉大学の日本語授業（日本語会話、日本事情）の見学、台湾の日本語教育の史跡である芝山巌（しざんがん）や、世界的に有名な故宮博物院、中世記念堂を訪れました。東呉大学では、チューターの学生さんたちがとても親切にいろいろなことを教えてくださり、学生同士、とてもいい交流ができました。また、これまで授業で学んできた台湾の日本語教育の歴史にかかわる史跡に実際に足を運んだことは、非常に有意義な経験になったと思います。
夜は、東呉大学からも近い士林夜市に出かけ、台湾グルメを堪能しました。台湾には美味しい食べ物が本当にたくさんあります。また、ただ食べるだけではなく、台湾名物のパイナップルケーキを自分で作るという体験もしました。5泊6日の研修のうち、一日だけ自由行動の日がありましたが、台北から少し足をのばして、台中まで出かけた学生もいました。
今回の台湾研修は、初めて東呉大学で行った台北中心のプログラムでした。参加した学生たちは、たくさん学び、食べ、人々のあたたかさ触れ、大満足の様子でした。日本語・日本語教育学科は、このような研修を今後も継続していきたいと思っています。