保健医療学部作業療法学科の渕上真帆助教はホースセラピーをはじめとした馬介在活動の研究や実践的な活動に長年取り組んできており、学生の「SPISチャレンジ」などにも関わっています。
その渕上助教 が分担執筆した『人馬のウェルビーイング』が刊行されました。この本の中で渕上助教は、第五章「引退競走馬の活用とウェルビーイング」を担当し、馬のストレス管理について執筆しています。
本書は、人と馬がともに過ごすことで得られる精神的・身体的健康と幸福度を重視し、引退競走馬の活用やホースセラピーについて紹介されており、フィールドワークや研究を基に書かれています。ホースセラピーを知る機会としても読みやすい内容になっています。
『人馬のウェルビーイング』
著 者:高見京太、佐野竜平
発 行:クリエイツかもがわ
発行年月:2025年1月