保健医療学部理学療法学科の秋月千典専任講師が、東京国際フォーラムで開催された「World Physiotherapy Congress 2025」（5月29日～31日）に参加し、研究成果を発表しました。
World Physiotherapy Congress（世界理学療法連盟学会）は、理学療法分野で最大規模の国際学会であり、理学療法士をはじめとする専門家が世界中から集い、研究成果や教育、政策、臨床実践に関する最新知見を共有する場として、2年に一度開催されています。
秋月専任講師は、「Impact of Task Difficulty on the Effectiveness of Balance Training in Community-Dwelling Older Adults」というタイトルでePoster発表を行い、世界各国の理学療法士と活発な意見交換を行いました。
次回のWorld Physiotherapy Congress は、2027年にメキシコ・グアダラハラでの開催が予定されています。本学では今後も、国際的な学術活動を通じて、研究成果の発信と理学療法分野への貢献を目指してまいります。