保健医療学部

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Department of Physical Therapy さいたま岩槻キャンパス

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理学療法学科の高木健志助教が分担執筆した『統合と解釈のための小児リハ評価ガイド』が刊行されました

保健医療学部理学療法学科の高木健志助教が分担執筆した『統合と解釈のための小児リハ評価ガイド』が刊行されました。
本書は第1章で評価の特性や重要性を概説し、第2章では国内外で使用されている有用な評価を厳選し、ICF(国際生活機能分類)ごとに掲載しています。
第3章ではそれらを用いての症例検討(約40症例)や臨床推論の例を示すことで、読者が各評価の理解を深められるように構成してあります。
本書は、しっかりと臨床評価をしたいという方、これから学会発表をしたいという方、研究論文を書きたいという方に向けて編集されています。

『統合と解釈のための小児リハ評価ガイド』
編  集:楠本 泰士
編集協力:友利 幸之介
執 筆 者:高木健志ほか
発  行:メジカルビュー社
発行年月:2019年9月

分担部分:
第 2 章 評価方法の実際
【1】健康状態: 超重症児スコア 医療的ケアの要求度を評価しよう
【2】心身機能・身体構造:筋長検査 筋の長さを評価しよう
【7】総合的な評価:PEM-CY 日常活動への参加を評価しよう

第3章 症例検討
【2】脳性麻痺:成人期 GMFCSレベル Ⅰ
【7】観血整復術前後の評価と治療:脊柱側弯症に対する体幹周囲筋解離術後,尖足に対するアキレス腱延長術後