保健医療学部理学療法学科 大沼亮専任講師の論文が国際誌「Clinical Biomechanics」（Impact Factor=1.4）に掲載されました。
この研究はスマートフォンを用いて脳卒中片麻痺患者の姿勢制御の特徴を調べた論文になります。
本論文は脳卒中片麻痺患者の片脚立位時の姿勢制御における動作戦略の非対称性を明らかにし、脳卒中リハビリテーションの治療における有効な評価指標となる得る可能性を示しています。
- 論 文 名 ：『Characterization of anticipatory postural adjustments in patients with post-stroke hemiplegia using smartphones』
- 筆 者：Ryo Onuma, Fumihiko Hoshi, Hiroshi R Yamasaki, Yuki Soutome, Tomoko Sakai, Tetsuya Jinno
- 掲 載 誌 ：Clinical Biomechanics
- 出版年月：2025年6月