保健医療学部理学療法学科の3年生が2月3日~29日の期間に評価実習を行いました。評価実習では、1人の患者さんを中心に、理学療法評価(これまで習ってきた関節の動きや筋力の程度などを測定)を行い、その結果からどのような問題があるのか、どうしてその問題が生じたのかを考察します。
実習後の報告会では、得られた経験や実習施設でご指導いただきながら考察してきた内容を小グループに分かれて発表しました。また、学生同士で質疑し合い、お互いの深められた知識を確認することができました。
学内実習とは違った環境で戸惑いもあったと思いますが、実習施設の指導者の丁寧な指導により理学療法士としての知識や技術を身につけ、大きく成長したように見受けられました。