人間学から問う「深い学び」
~こころの育ちをみとること・子どもの未来を拓くこと~

教育には不易と流行、つまり、いつの時代にも求められるものと時代の変化に合わせて特に求められるものがあります。教師にとって、そのどちらを欠いても子どもの人間形成に資する「深い学び」を生起させることはできません。
児童教育学科創設10周年を記念する本講座では、子どもを教育を施す対象という視点ではなく、一人の人格を持つ存在として、これから自立した人生を歩んでいく存在として人間的な視点から捉え、教育における「深い学び」について考えてみたいと思います。
- 日 時:2019年1月27日(日)13:30~16:10(開場 13:00)
- 会 場:目白大学新宿キャンパス ※会場の詳細は当日正門に掲示します交通アクセス
- 対 象:本学学生・本学教職員・校友・一般
- 共 催:目白大学人間学部
- <入場無料・事前申込不要>
- 基調講演1
- 「人が学ぶ意義とは」
講師:多田 孝志氏(金沢学院大学教授、目白大学名誉教授)
- 基調講演2
- 人を育てるために必要な二つの働き
「養護の働き」と「教育の働き」
―その働きの質は「接面」から何を感じ取るかに懸かっている―
講師:鯨岡 峻氏(京都大学名誉教授)
お問い合わせ
- 目白大学人間学部児童教育学科事務室
- TEL:03-5996-3193
- FAX:03-5996-3163
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